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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-09-08 14:45 災害発生直後における災害リスクとデータ転送時間を考慮したネットワーク制御手法の提案 ○高平寛之・畑 美純・和泉 諭・阿部 亨・菅沼拓夫（東北大）  IN2017-34 |
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| 抄録 | （和） | 東日本大震災では地方公共団体などのサーバに保存された重要なデータがバックアップデータと共に損傷したことを受け，安全な近隣サーバへの災害発生直後の緊急バックアップが注目されている． しかし，災害発生直後のネットワークでは、経路の寸断や転送能力の低下により，近隣サーバへのバックアップデータの転送を限られた時間内に完了できない場合が生じ得る．本研究では，緊急バックアップのための効果的なデータ転送を実現するために，SDNを用いることで，災害リスクや各データの転送時間を考慮しネットワークの制御を行う手法を提案する．本稿では提案手法の概要と設計について述べ，災害発生直後のネットワークを想定したデータ転送のシミュレーション実験により，既存手法に比べ転送を完了したバックアップ数を向上させることを確認した． |
| （英） | In The Great East Japan Earthquake, a mass of important information in local government servers was damaged with the backup data. To prevent this, it is effective to transfer backup data to neighboring safety servers during disasters. However, there may be cases where data transfer cannot complete within limited time because the transfer capability of network during disasters drop due to down of network equipment and congestion. To solve this, we propose Software Defined Networking (SDN) based network control method considering disaster risk and transfer time of each server. This paper presents its detailed design and implementation. We also show effectiveness of proposed method through the simulation experiments assuming the network during disaster. |
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| キーワード | （和） | SDN / OpenFlow / ルーティング, / 災害リスク / / / / |
| （英） | SDN / OpenFlow / Routing / Disaster-Risk / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 205, IN2017-34, pp. 67-72, 2017年9月. | |
| 資料番号 | IN2017-34 | |
| 発行日 | 2017-08-31 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2017-34 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS NS IN NV |
| 開催期間 | 2017-09-07 - 2017-09-08 |
| 開催地（和） | 東北大学 電気通信研究所 |
| 開催地（英） | Research Institute of Electrical Communication, Tohoku Univ. |
| テーマ（和） | ポストIPネットワーキング、次世代・新世代ネットワーク(NGN) 、ネットワークコーディング、セッション管理(SIP・IMS)、相互接続技術/標準化、ネットワーク構成管理及び一般 |
| テーマ（英） | Post IP networking, Next Generation Network (NGN)/New Generation Network (NWGN), Contingency Plan/BCP, Network Coding/Network Algorithms, Session Management (SIP/IMS), Internetworking/Standardization, Network configuration, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2017-09-CS-NS-IN-NV |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 災害発生直後における災害リスクとデータ転送時間を考慮したネットワーク制御手法の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Proposal of Network Control Method Considering Disaster Risk and Data Transfer Time during Disasters |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | SDN / SDN |
| キーワード(2)（和/英） | OpenFlow / OpenFlow |
| キーワード(3)（和/英） | ルーティング, / Routing |
| キーワード(4)（和/英） | 災害リスク / Disaster-Risk |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高平 寛之 / Hiroyuki Takahira / タカヒラ ヒロユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 畑 美純 / Misumi Hata / ハタ ミスミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和泉 諭 / Satoru Izumi / イズミ サトル |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿部 亨 / Toru Abe / アベ トオル |
| 第4著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅沼 拓夫 / Takuo Suganuma / スガヌマ タクオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-09-08 14:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2017-34 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.205 |
| ページ範囲 | pp.67-72 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-08-31 (IN) |
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