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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-09-08 10:50 k-out-of-Nルールによる協調センシングのためのマルコフ連鎖モンテカルロ法を用いたパラメータ推定法 ○飯塚 翔・川原 純・笠原正治（奈良先端大）  NS2017-82 |
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| 抄録 | （和） | コグニティブ無線では，チャネルの二次利用者（SU）による一次利用者（PU）の通信の検知精度を改善するために，複数のSUからなるグループでセンシングを行う協調センシングと呼ばれる手法が提案されている．適切なグループ形成のためには個々のSUの検知率，誤警報率などのセンシング特性に関する情報が必要となるが，本研究では個々のSUの検知率，誤警報率の事前情報がグループ形成の開始時点で得られない状況でのグループ形成法について考える．このような問題設定では，個々のSUは他のSUとグループを形成し協調センシングを行うことによって得られる情報のみから自身や他のSUの検知率，誤警報率を推定する必要がある．提案手法では，誤検知と誤警報の両方をSU自身が認識するため，グループを形成した際にPUの通信状況を $k$-out-of-$N$ ルールにより判断する．誤検知と誤警報の発生履歴から，個々のSUは自身と他のSUの検知率と誤警報率の事後分布をマルコフ連鎖モンテカルロ法により推定する．シミュレーションで生成された擬似データに対して検知率と誤警報率を推定することにより，提案手法の性能を検証する． |
| （英） | In the research of cognitive radio, Cooperative Spectrum Sensing (CSS) is proposed, in which the secondary users (SUs) form distinct groups in order to improve detection performance of primary users (PUs) in wireless channels.In order to form appropriate groups, characteristics such as the detection rate and the false-alarm one of each SU are required.In this study, we consider a method to infer these parameters without a priori information.In the proposed technique, the $k$-out-of-$N$ rule is utilized to detect occurrences of miss-detection and false-alarm.Each SU automatically learns the sensing performance of itself and others by Markov chain Monte Carlo.We investigate the performance of the proposed estimation method by reproducing detection rate and false alarm one from pseudo data generated by simulation. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / 協調センシング / マルコフ連鎖モンテカルロ法 / / / / / |
| （英） | cognitive radio network / cooperative spectrum sensing / Markov chain Monte Carlo / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 204, NS2017-82, pp. 67-72, 2017年9月. | |
| 資料番号 | NS2017-82 | |
| 発行日 | 2017-08-31 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2017-82 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS NS IN NV |
| 開催期間 | 2017-09-07 - 2017-09-08 |
| 開催地（和） | 東北大学 電気通信研究所 |
| 開催地（英） | Research Institute of Electrical Communication, Tohoku Univ. |
| テーマ（和） | ポストIPネットワーキング、次世代・新世代ネットワーク(NGN) 、ネットワークコーディング、セッション管理(SIP・IMS)、相互接続技術/標準化、ネットワーク構成管理及び一般 |
| テーマ（英） | Post IP networking, Next Generation Network (NGN)/New Generation Network (NWGN), Contingency Plan/BCP, Network Coding/Network Algorithms, Session Management (SIP/IMS), Internetworking/Standardization, Network configuration, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2017-09-CS-NS-IN-NV |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | k-out-of-Nルールによる協調センシングのためのマルコフ連鎖モンテカルロ法を用いたパラメータ推定法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance Inference for Cooperative Spectrum Sensing with the k-out-of-N Rule: An MCMC-based Approach |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / cognitive radio network |
| キーワード(2)（和/英） | 協調センシング / cooperative spectrum sensing |
| キーワード(3)（和/英） | マルコフ連鎖モンテカルロ法 / Markov chain Monte Carlo |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯塚 翔 / Sho Iizuka / イイヅカ ショウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川原 純 / Jun Kawahara / カワハラ ジュン |
| 第2著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笠原 正治 / Shoji Kasahara / カサハラ ショウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-09-08 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2017-82 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.204 |
| ページ範囲 | pp.67-72 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-08-31 (NS) |
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