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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-07-21 08:50 スムージング法を用いたオーバーラップFFTフィルタバンクの設計と特性 ○田辺素洋・梅比良正弘・武田茂樹（茨城大）  SR2017-57 |
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| 抄録 | （和） | コグニティブ無線や第５世代モバイル通信においては、狭帯域信号と広帯域信号が混在して送受信可能で、不連続な空き周波数を柔軟に利用可能な通信方式で、かつ優れた隣接チャネル漏洩電力／隣接チャネル間干渉特性が求められる。筆者らは、このような条件を満足するフィルタとして、オーバーラップFFTフィルタバンク方式のブロックデータ連結部分におけるインパルス応答不連続を平滑化することで隣接チャネル間干渉特性を改善する、スムージング法を用いたオーバーラップFFTフィルタバンク方式を提案した。提案方式では、フィルタのロールオフ率と帯域幅に応じてインパルス応答打ち切りの影響が異なるため、スムージング区間長によりフィルタの周波数特性が異なることになる。本報告では、主要な設計パラメータであるロールオフ率と帯域幅に対するスムージング区間長と隣接チャネル間干渉特性及びEVM特性の関係を明らかにする。 |
| （英） | Cognitive radio systems need a flexible wireless access capability which enables flexible utilization of discontinuous spectrum and flexible wireless access with mixed transmission/reception of narrowband and wideband signals. Furthermore, they need excellent adjacent channel leakage power (ACLP) / adjacent channel interference (ACI) performance for more flexible spectrum utilization. The authors have proposed a novel overlap FFT filter-bank using smoothing technique to improve ACLP.ACI by smoothing discontinuous impulse response when connecting two successive waveform of two FFT/IFFT blocks. The proposed FFT filter-band has different frequency response according to smoothing length, signal bandwidth and roll-off factor because the impulse response of the filter can be different according to roll-off factor, and signal bandwidth. This paper evaluates ACLP/ACI and EVM (Error Vector Magnitude) according to major design parameters i.e. smoothing length, roll-off factor and signal bandwidth and describes design and performance of the proposed FFT filter-bank. | |
| キーワード | （和） | オーバーラップFFT / フィルタバンク / スムージング法 / 隣接チャネル間干渉 / / / / |
| （英） | Overlap FFT / Filter-bank / Smoothing technique / Adjacent channel Interference / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 133, SR2017-57, pp. 167-172, 2017年7月. | |
| 資料番号 | SR2017-57 | |
| 発行日 | 2017-07-12 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2017-57 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS ASN RCC RCS SR |
| 開催期間 | 2017-07-19 - 2017-07-21 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，一般 |
| テーマ（英） | Wireless Distributed Network, M2M (Machine-to-Machine), D2D (Device-to-Device)，etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2017-07-NS-ASN-RCC-RCS-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | スムージング法を用いたオーバーラップFFTフィルタバンクの設計と特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Design and performance of a novel overlap FFT filter-bank using smoothing technique |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | オーバーラップFFT / Overlap FFT |
| キーワード(2)（和/英） | フィルタバンク / Filter-bank |
| キーワード(3)（和/英） | スムージング法 / Smoothing technique |
| キーワード(4)（和/英） | 隣接チャネル間干渉 / Adjacent channel Interference |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田辺 素洋 / Motohiro Tanabe / タナベ モトヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅比良 正弘 / Masahiro Umehira / ウメヒラ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武田 茂樹 / Shigeki Takeda / タケダ シゲキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 茨城大学 (略称： 茨城大) Ibaraki University (略称： Ibaraki Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-07-21 08:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2017-57 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.133 |
| ページ範囲 | pp.167-172 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-07-12 (SR) |
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