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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-07-19 17:00 レガシーシステムからの隠れ業務ルールの推定技術の検討 ○井上雅之・神 明夫・堀川桂太郎（NTT）・和泉憲明（産総研）  SS2017-13 KBSE2017-13 |
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| 抄録 | （和） | 長期間にわたって大規模システムを運用していると，システム開発当初の業務とは大きく異なった業務への追加対応が求められることは珍しくない．追加対応としての業務要件に適応させるための必要最小限のシステム更改は，業務・システムの非効率さなどを生む原因となる．このような非効率さを解消するための更改開発では，まず開発者はシステムの現状分析をするのが通常である．しかしながら，業務知識の豊富な開発者でなければ，重要な業務やルールの存在を見落としてしまい，開発の手戻りという問題が顕在化する．そこで我々は，従来の現状分析のように，背景知識を駆使してドキュメントやソースコードを分析するのではなく，システムのDBストアデータを分析することで，重大な手戻りに直結するような「見落としやすい業務ルール」が推定可能となる技術について検討を進めたのでこれを報告する． |
| （英） | As large-scale systems are so expensive, they are often kept in operation for long periods even though they may not perfectly suit current work demands. Attempting to adapt them to current work requirements with the minimum in necessary system revisions degrades operation efficiency. The common solution forces the developer to analyze the system as is. However, unless the developer has abundant business knowledge, it is likely that the existence of important tasks and rules will be overlooked, which will raise the cost and delay of development revision. We avoid reliance on developer skill in analyzing the system’s documents and source code, the conventional approach, we analyze just the system data held in a database. The result is that some "Hidden Critical Rules" can now be discovered in a half-automated manner. | |
| キーワード | （和） | レガシーシステム / システム更改 / 現状分析 / データ構造化 / 業務ルール / / / |
| （英） | Legacy System / System Renewal / As-Is System analysis / Data Structuring / Business Rules / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 136, SS2017-13, pp. 73-78, 2017年7月. | |
| 資料番号 | SS2017-13 | |
| 発行日 | 2017-07-12 (SS, KBSE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SS2017-13 KBSE2017-13 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SS KBSE IPSJ-SE |
| 開催期間 | 2017-07-19 - 2017-07-21 |
| 開催地（和） | 函館コミュニティプラザ |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | ソフトウェア工学全般／知能ソフトウェア工学全般／ソフトウェアサイエンス全般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SS |
| 会議コード | 2017-07-SS-KBSE-SE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | レガシーシステムからの隠れ業務ルールの推定技術の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Discerning Hidden Critical Rules in Legacy Information Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | レガシーシステム / Legacy System |
| キーワード(2)（和/英） | システム更改 / System Renewal |
| キーワード(3)（和/英） | 現状分析 / As-Is System analysis |
| キーワード(4)（和/英） | データ構造化 / Data Structuring |
| キーワード(5)（和/英） | 業務ルール / Business Rules |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 雅之 / Masayuki Inoue / イノウエ マサユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 NTTソフトウェアイノベーションセンタ (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION, NTT Software Innovation Center (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神 明夫 / Akio Jin / ジン アキオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 NTTソフトウェアイノベーションセンタ (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION, NTT Software Innovation Center (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀川 桂太郎 / Keitaro Horikawa / ホリカワ ケイタロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 NTTソフトウェアイノベーションセンタ (略称： NTT) NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORPORATION, NTT Software Innovation Center (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和泉 憲明 / Noriaki Izumi / イズミ ノリアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-07-19 17:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SS |
| 資料番号 | SS2017-13, KBSE2017-13 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.136(SS), no.137(KBSE) |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-07-12 (SS, KBSE) |
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