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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-04-21 15:00 アクティブフェーズドアレーアンテナの送信振幅制御範囲と干渉抑圧性能に関する検討 ○中西孝行・紀平一成・高橋 徹・稲沢良夫・宮下裕章（三菱電機）  AP2017-19 |
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| 抄録 | （和） | アクティブフェーズドアレーアンテナは各素子の位相だけでなく振幅も制御できるため高精度なビーム形成が可能となる．振幅分布の範囲が大きい場合には各素子に接続される増幅器の電力効率が低下する問題が生じる．増幅器を高効率に動作させるには，振幅制御範囲を制限する必要がある．本論文では所定の振幅制御範囲内でAPAAの励振振幅・位相を最適化する新たな指向性合成アルゴリズムを提案している．提案法では共役勾配法を用い最適化する独立変数の値に制限はないが，励振素子の振幅を表す写像関数を導入することにより，所定の振幅制御範囲内での設計を実現している。また提案法は繰り返し計算の必要はなく，1回の最適化設計により最適な励振振幅・位相が得られる．リニアアレーアンテナのナル形成を例にとり提案アルゴリズムを説明し，シミュレーションにより有効性を検証する． |
| （英） | An active phased array antenna is capable of controlling not only the phase of each element but also the amplitude, and can therefore form a highly accurate beam. When an amplitude distribution range is wide, there occurs the problem of the power efficiency of an amplifier connected to each element decreasing. To operate the amplifier with high efficiency, it is necessary to limit an amplitude control range. This paper proposes a new pattern synthesis algorithm adapted to optimize the excitation amplitudes and phases of an APAA within a predetermined amplitude control range. The proposed method enables designing within the predetermined amplitude control range by introducing a mapping function representing the amplitude of a driven element, although the values of independent variables to be optimized using a conjugate gradient method are not limited. In addition, the proposed method does not require iterative calculation, and makes it possible to obtain the optimum excitation amplitudes and phases by only performing optimization design once. The proposed algorithm will be described while taking null formation by a linear array antenna as an example, and effectiveness will be examined by simulation. | |
| キーワード | （和） | アクティブフェーズドアレーアンテナ / 指向性合成 / 振幅制約 / 電力効率 / ヌル形成 / / / |
| （英） | Active Phased Array Antenna / Pattern Synthesis / Restricted Amplitude / Power Efficiency / Null Beam Forming / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 2, AP2017-19, pp. 95-100, 2017年4月. | |
| 資料番号 | AP2017-19 | |
| 発行日 | 2017-04-13 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2017-19 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2017-04-20 - 2017-04-21 |
| 開催地（和） | 大阪大学 |
| 開催地（英） | Osaka university |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2017-04-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | アクティブフェーズドアレーアンテナの送信振幅制御範囲と干渉抑圧性能に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study of Gain reduction with Restricted Amplitude Control Range for Active Phased Array Antennas |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アクティブフェーズドアレーアンテナ / Active Phased Array Antenna |
| キーワード(2)（和/英） | 指向性合成 / Pattern Synthesis |
| キーワード(3)（和/英） | 振幅制約 / Restricted Amplitude |
| キーワード(4)（和/英） | 電力効率 / Power Efficiency |
| キーワード(5)（和/英） | ヌル形成 / Null Beam Forming |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中西 孝行 / Takayuki Nakanishi / ナカニシ タカユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 紀平 一成 / Kazunari Kihira / キヒラ カヅナリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 徹 / Toru Takahashi / タカハシ トオル |
| 第3著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corp.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲沢 良夫 / Yoshio Inasawa / イナサワ ヨシオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corp.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮下 裕章 / Hiroaki Miyashita / ミヤシタ ヒロアキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 三菱電機株式会社 (略称： 三菱電機) Mitsubishi Electric Corporation (略称： Mitsubishi Electric Corp.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-04-21 15:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2017-19 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.2 |
| ページ範囲 | pp.95-100 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-04-13 (AP) |
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