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講演抄録/キーワード
講演名 2017-03-02 09:00
[ポスター講演]話者性を維持した構音障害者のためのHMM音声合成システム
上田怜奈神戸大)・滝口哲也神戸大/JST)・有木康雄神戸大
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抄録 (和) 本研究はアテトーゼ型脳性麻痺から起こる構音障害を持つ人々を対象としている.
アテトーゼ型脳性麻痺から起こる構音障害は,意図した動作に緊張を起こさせるため彼らの動作はしばしば健常者と比べて不安定なものとなってしまう.また,口の筋肉を上手く動かせないことで発話も不明瞭になりやすい.このような構音障害を持つ人々のコミュニケーションの手助けとなるような音声システムの構築が急がれている.そこで,本研究では音声合成システムを使用し構音障害者の発話の手助けをすることを試みた.彼らの発話はしばしば不安定なものであるため,収録した音声やそれを基に作成したTTSシステムから出力される合成音声は聞き取りにくさの原因となる様々な問題を孕んでいる.
この問題を解決するため,彼らの話者性は維持しつつより聞き取りやすい音声を作り出すTTSシステムを構築する必要がある.本研究ではHMM音声合成システムをベースとし,健常者音声と構音障害者音声の両方を学習データとして利用し,構音障害者音声のスペクトル,ピッチ,話速のそれぞれを健常者成分を用いて修正を行った.評価実験の結果から,今回の提案法が障害者の話者性は維持しつつより聞き取りやすい合成音声を実現出来ていることを示す. 
(英) This paper presents a speech synthesis method for a person with an articulation disorder resulting from the athetoid type of cerebral palsy. Cerebral palsy results from damage to the central nervous system, and the damage causes movement disorders. Because his/her rip movements are sometimes more unstable than usual due to the athetoid symptoms, their utterances (especially their consonants) are often unstable or unclear. This is why there is great need for speech synthesis system to aid them in their communication.
In this paper, we propose an HMM-based speech synthesis method for articulation disorders. To generate the intelligible voice while preserving the speaker's individuality, our training data include the voice of a physically unimpaired person. Then we modified patient's spectrum, pitch and duration by using features of a physically unimpaired person. The experimental results demonstrate that our proposed method achieves the output synthesized signals which are intelligible and preserve the patient's individuality.
キーワード (和) 音声合成 / HMM / 構音障害者 / 話者性 / 聞き取りやすさ / / /  
(英) Speech Synthesis System / HMM / Articulation Disorders / Similarity / Intelligibility / / /  
文献情報 信学技報, vol. 116, no. 477, SP2016-131, pp. 301-306, 2017年3月.
資料番号 SP2016-131 
発行日 2017-02-22 (EA, SIP, SP) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 SP SIP EA  
開催期間 2017-03-01 - 2017-03-02 
開催地(和) 沖縄産業支援センター 
開催地(英) Okinawa Industry Support Center 
テーマ(和) 音声,応用/電気音響,信号処理,一般 
テーマ(英) Speech, Engineering/Electro Acoustics, Signal Processing, and Related Topics 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SP 
会議コード 2017-03-SP-SIP-EA 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 話者性を維持した構音障害者のためのHMM音声合成システム 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Individuality-Preserving HMM Sound Synthesis System for Articulation Disorders 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 音声合成 / Speech Synthesis System  
キーワード(2)(和/英) HMM / HMM  
キーワード(3)(和/英) 構音障害者 / Articulation Disorders  
キーワード(4)(和/英) 話者性 / Similarity  
キーワード(5)(和/英) 聞き取りやすさ / Intelligibility  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 上田 怜奈 / Reina Ueda / ウエダ レイナ
第1著者 所属(和/英) 神戸大学 (略称: 神戸大)
Kobe University (略称: Kobe Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 滝口 哲也 / Tetsuya Takiguchi / タキグチ テツヤ
第2著者 所属(和/英) 神戸大学/JST さきがけ (略称: 神戸大/JST)
Kobe University /JST PRESTO (略称: Kobe Univ./JST PRESTO)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 有木 康雄 / Yasuo Ariki / ヤスオ アリキ
第3著者 所属(和/英) 神戸大学 (略称: 神戸大)
Kobe University (略称: Kobe Univ.)
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講演者
発表日時 2017-03-02 09:00:00 
発表時間 90 
申込先研究会 SP 
資料番号 IEICE-EA2016-136,IEICE-SIP2016-191,IEICE-SP2016-131 
巻番号(vol) IEICE-116 
号番号(no) no.475(EA), no.476(SIP), no.477(SP) 
ページ範囲 pp.301-306 
ページ数 IEICE-6 
発行日 IEICE-EA-2017-02-22,IEICE-SIP-2017-02-22,IEICE-SP-2017-02-22 


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