講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-01-18 15:48
[ショートペーパー]アミロイドβ経時変化モデル構築のためのSparse NMFを用いたPET画像解析 ○永田達也・本谷秀堅・横田達也(名工大)・木村裕一(近畿大)・伊藤康一(東北大)・加藤隆司・岩田香織・中村昭範(長寿研) MI2016-117 |
抄録 |
(和) |
アルツハイマー病の原因はアミロイド$beta$タンパク質の脳内への蓄積にあるというアミロイド仮説が有力である.本稿では,多数の被験者から集められたアミロイド 蓄積量のデータを用いて,その蓄積の経時変化モデルを構築することを考える.その際,アミロイド$bata$の蓄積が単調に増加するという仮定を考慮し,スパース非負値行列因子分解を用いた基底解析のアプローチを提案する.計算機実験では提案手法を含む3つの手法を比較し,提案手法の有効性を検証した.結果,提案手法が他の2つの基底解析手法よりもアミロイド$beta$の蓄積が単調に増加するという仮定に適した基底が得られたことを報告する. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
アルツハイマー病 / PET画像 / 非負値行列因子分解 / / / / / |
(英) |
Alzheimer's disease / PET images / nonnegative matrix factorization / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 116, no. 393, MI2016-117, pp. 183-184, 2017年1月. |
資料番号 |
MI2016-117 |
発行日 |
2017-01-11 (MI) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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