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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-07-07 10:55 マルチビームMassive MIMO伝送におけるアクセス制御方式の一検討 ○森野善明・平栗健史・吉野秀明（日本工大）・西森健太郎（新潟大）  CS2016-13 |
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| 抄録 | （和） | 無線LANをはじめとする無線通信システムは高速化が進み，IEEE 802.11ac規格では，MU-MIMO (Multi User-Multiple Input Multiple Output)伝送によって，規格上，約6.93 Gbit/sの高速化が可能となっている．しかし，この技術は物理層における高速化技術であり，MAC (Medium Access Control)層のアクセス制御方式を考慮すると伝送効率は急激に低下する．特に，チャネル推定など行うためのCSI (Channel State Information)フィードバックやBlock ACK (Acknowledgment)は，通信を行う上で大きなオーバヘッドとなる．したがって，アンテナ数や端末数が飛躍的に増加するMassive MIMO伝送において，既存のアクセス制御方式を使用することは現実的とは言えない．本論文では，Massive MIMO伝送技術への使用を目的として提案されているCSI推定を排除するマルチビームMassive MIMO技術におけるアクセス制御方式を提案する．本提案方式は，大きなオーバヘッドとなるCSIフィードバックなどが不要となる新しいアクセス制御方式であり，無用なオーバヘッドを削減することができることから，無線通信の伝送効率を飛躍的に向上させることが可能である．本報告では，無線LANにおいてマルチビームMassive MIMO伝送技術を使用するアクセス制御方式の検討を行い，特性を評価したので報告する． |
| （英） | The wireless communication systems such as wireless LAN (WLAN) has a large increase of transmission speed. The IEEE 802.11ac standard is able to very higher transmission using multi user-multiple input multiple output (MU-MIMO) technique in the physical (PHY) layer. However, transmission efficiency is decreased by channel state information (CSI) feedback for channel estimation and block acknowledgment (ACK) in the medium access control (MAC) layer. In addition, the new technology of wireless communication system called massive MIMO transmission technology. In this paper, we propose the novel access control scheme for multi-beam massive MIMO technology without CSI estimation exchanging. The proposed scheme is able to eliminate large overhead such as CSI feedback and block ACK in the MAC layer, and improving transmission efficiency of wireless communication system. We study and evaluates of the access control scheme for multi-beam massive MIMO transmission technology in the WLAN systems. | |
| キーワード | （和） | 無線LAN / Massive MIMO / マルチビーム / アクセス制御 / / / / |
| （英） | Wireless LAN / Massive MIMO / Multi-beam / Access control / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 123, CS2016-13, pp. 19-22, 2016年7月. | |
| 資料番号 | CS2016-13 | |
| 発行日 | 2016-06-30 (CS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| 査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり，推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります． | |
| PDFダウンロード | CS2016-13 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
| 開催期間 | 2016-07-07 - 2016-07-08 |
| 開催地（和） | 宮古島 平良港ターミナルビル |
| 開催地（英） | Miyakojima Hirara-kou terminal bldg. |
| テーマ（和） | 次世代ネットワーク，アクセスネットワーク，ブロードバンドアクセス方式，電力線通信，無線通信方式，符号化方式，一般 |
| テーマ（英） | Next generation networks, access network, broadband access system, power-line communications, wireless communication systems, coding system, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2016-07-CS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | マルチビームMassive MIMO伝送におけるアクセス制御方式の一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study of Access Control Scheme for Multi-Beam Massive MIMO Transmission |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線LAN / Wireless LAN |
| キーワード(2)（和/英） | Massive MIMO / Massive MIMO |
| キーワード(3)（和/英） | マルチビーム / Multi-beam |
| キーワード(4)（和/英） | アクセス制御 / Access control |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森野 善明 / Yoshiaki Morino / モリノ ヨシアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平栗 健史 / Takefumi Hiraguri / ヒラグリ タケフミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉野 秀明 / Hideaki Yoshino / ヨシノ ヒデアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西森 健太郎 / Kentaro Nishimori / ニシモリ ケンタロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-07-07 10:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2016-13 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.123 |
| ページ範囲 | pp.19-22 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2016-06-30 (CS) |
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