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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-06-15 10:25 災害時アドホック通信の種類と特徴の整理 ○玉越大資（首都大東京）・伊藤夏青（横浜国大）・菅田徹也（東大）・中嶋大智（東京農工大）・岩崎愛樹（神奈川大）・真壁健二（首都大東京）・嶋津恵子（産技大）  ICTSSL2016-11 |
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| 抄録 | （和） | 巨大災害発生直後から72時間くらいまでの間，重篤な被災地では日常利用するブロードバンド回線が断絶状態になる．その結果，重症の被災者がどこにいるか把握できず，救助活動の開始がずれ込む傾向にあることが指摘されている．そこで，このような通信基地局が破壊された地域で，重傷者が発信する救急信号を，救助隊につなぐための災害用アドホック通信網を構築することが提案されている．本稿では特にアドホック通信網実現の際，要となる 暫定的な情報中継方法に注目した.そして広域な災害においても機能する代表的な情報中継方法を6種類挙げ，5つの要件に基づいてこれらを比較した．この時，我々は，日経BP社が発行する14 冊の情報紙と日本経済新聞に掲載された，134の記事を対象に整理と調査を行っている．その結果，巨大災害超急性期における重傷者の所在地の送信とい う観点では，人工衛星，特に準天頂衛星の双方向通信機能の採用が期待される結果となった． |
| （英） | The search and rescue are the most important mitigation methodology at giant disaster. We must start the rescue immediately, after occurring disaster. However, the peak of rescue has an awful tendency to reach after 72 hours. That reason is nobody receives the digital signals severe victims, because the areas are devastated and communication infrastructures are also broken. Therefore, crisis measures of communication relaying tools for disaster mitigation are needed. In this paper, the result of our comparative survey of those tools based on necessary requirement. | |
| キーワード | （和） | 巨大災害 / アドホック通信網 / UAV / 通信衛星 / / / / |
| （英） | Large-scale disaster / Ad hoc communication network / UAV / Communication satellite / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 92, ICTSSL2016-11, pp. 57-61, 2016年6月. | |
| 資料番号 | ICTSSL2016-11 | |
| 発行日 | 2016-06-07 (ICTSSL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICTSSL2016-11 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICTSSL |
| 開催期間 | 2016-06-14 - 2016-06-15 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku University |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICTSSL |
| 会議コード | 2016-06-ICTSSL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 災害時アドホック通信の種類と特徴の整理 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Comparative Survey of Communication Relaying Tools for Disaster Mitigation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 巨大災害 / Large-scale disaster |
| キーワード(2)（和/英） | アドホック通信網 / Ad hoc communication network |
| キーワード(3)（和/英） | UAV / UAV |
| キーワード(4)（和/英） | 通信衛星 / Communication satellite |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 玉越 大資 / Daisuke Tamakoshi / タマコシ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 首都大学東京 (略称： 首都大東京) Tokyo Metropolitan University (略称： Tokyo Metropolitan Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 夏青 / Kao Ito / イトウ カオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama National Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅田 徹也 / Tetsuya Sugata / スガタ テツヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： Univ.Tokyo) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中嶋 大智 / Daichi Nakajima / ナカジマ ダイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京農工大学 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： Tokyo Univ. of Agriculture and Tech.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岩崎 愛樹 / Aiki Iwasaki / イワサキ アイキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 真壁 健二 / Kenji Makabe / マカベ ケンジ |
| 第6著者 所属（和/英） | 首都大学東京 (略称： 首都大東京) Tokyo Metropolitan University (略称： Tokyo Metropolitan Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 嶋津 恵子 / Keiko Shimazu / シマズ ケイコ |
| 第7著者 所属（和/英） | 産業技術大学院大学 (略称： 産技大) Advanced Institute of Industrial Technology (略称： Advanced Inst. of Industrial Tech.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-06-15 10:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICTSSL |
| 資料番号 | ICTSSL2016-11 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.92 |
| ページ範囲 | pp.57-61 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2016-06-07 (ICTSSL) |
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