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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-03-22 15:45 認知負荷課題による触覚刺激へのゲーティング効果 ○福江生将・島田尊正・王 力群（東京電機大）・深見忠典（山形大）  MBE2015-114 |
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| 抄録 | （和） | 近年,fMRIやNIRSなどを用いた脳機能の研究が進んでいる.様々な分野で感覚系の異なるもの同士の相互作用について考えられるがまだ生理学的な機序がわかっていない部分も多い.この研究では,視覚と指先の体性感覚の相互作用を調べるために単純なボタン押しの課題と,指先へ触覚振動刺激を流しながら表示間隔の異なるN-back課題に回答してもらいそれぞれの脳活動を検討した.結果,ボタン押し課題では指先の刺激に対する一次体性感覚野の反応が出ていたのに対してN-back課題を行ってもらった際には表示間隔の速度の差に関わらず一次体性感覚野への反応が消失する現象が見られた.これらの知見は,難易度の差に関わらず課題に対して周りの感覚反応が弱くなるGatingの可能性が示唆された. |
| （英） | These days, the study of brain function using fMRI and NIRS are well performed. In those studies, the interaction between various kinds of sensory systems are focused. But most of these interaction mechanisms are still unknown. In this study, we measured the brain activation related to the interaction of the visual stimulus and somatosensory stimulus. We provided three types of tasks. One of them is somatosensory task that performed tactile vibration as a somatosensory stimulus on the left index fingertip; the others are somatosensory stimulus tasks with the long or short interval N-back interaction. The brain activation between three types of tasks and rest were compared. As a result, the activation in the primary somatosensory cortex was detected with pushing button task. On the other hand, it was not detected for two types of N-back tasks. These findings suggest that gating is well induced regardless of the difficulty of task. | |
| キーワード | （和） | ゲーティング効果 / fMRI / 体性感覚 / N-back課題 / / / / |
| （英） | Gating / fMRI / Somatosensory / N-back task / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 513, MBE2015-114, pp. 61-65, 2016年3月. | |
| 資料番号 | MBE2015-114 | |
| 発行日 | 2016-03-15 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
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| PDFダウンロード | MBE2015-114 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE NC |
| 開催期間 | 2016-03-22 - 2016-03-23 |
| 開催地（和） | 玉川大学 |
| 開催地（英） | Tamagawa University |
| テーマ（和） | ME, 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2016-03-MBE-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 認知負荷課題による触覚刺激へのゲーティング効果 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The Gating Effect to somatosensory stimuli induced by N-back Task |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ゲーティング効果 / Gating |
| キーワード(2)（和/英） | fMRI / fMRI |
| キーワード(3)（和/英） | 体性感覚 / Somatosensory |
| キーワード(4)（和/英） | N-back課題 / N-back task |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福江 生将 / Kisho Fukue / フクエ キショウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 島田 尊正 / Takamasa Shimada / シマダ タカマサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 王 力群 / Liqun Wang / オウ リキグン |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 深見 忠典 / Tadanori Fukami / フカミ タダノリ |
| 第4著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： YU) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-03-22 15:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2015-114 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.513 |
| ページ範囲 | pp.61-65 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2016-03-15 (MBE) |
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