講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-03-08 13:20
選手の移動軌跡の類似性を利用したサッカー映像における隠蔽区間補間の検討 ○相澤将吾・橋本敦史・飯山将晃(京大)・野中敬介・三功浩嗣(KDDI研)・美濃導彦(京大) IMQ2015-70 IE2015-169 MVE2015-97 |
抄録 |
(和) |
選手同士の隠蔽が頻繁に生じるスポーツの中でも競技人口が多いサッカーを対象として,カメラ配置が疎な環境で隠蔽によって映像中に身体が映らない選手の, 隠蔽中の選手画像を自然に補間することを目的とする.スポーツにおける自然な補間には,選手の移動の状態に関する前後の状況や移動速度などの意味的な内容の連続性が重要となる.そこで我々は,隠蔽中の選手の運動の様子を表す情報として選手の移動軌跡に着目し,隠蔽中の選手と類似する画像列を,選手の移動軌跡の類似性を利用して探索し合成する手法を提案する.実験によって,隠蔽中の選手運動の変化が生じた場合でも自然な補間が行われることを示した. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
映像補間 / 移動軌跡 / / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 115, no. 495, MVE2015-97, pp. 241-242, 2016年3月. |
資料番号 |
MVE2015-97 |
発行日 |
2016-02-29 (IMQ, IE, MVE) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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