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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-03-02 10:50 TVホワイトスペース帯IEEE 802.22ブロードバンド移動通信システムにおける受信機構成に関する検討 ○上野宏樹・水谷圭一・原田博司（京大）  SR2015-93 |
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| 抄録 | （和） | 増大する無線通信の需要に対して周波数資源は限られているため，周波数の有効利用を促進する必要がある．周波数の有効利用方法の一つとして，空き周波数帯であるホワイトスペースの活用があり，既に米国IEEE802標準化委員会はTVホワイトスペースを用いる標準規格である IEEE 802.22を策定している．IEEE 802.22は広いサービスエリアを想定した固定通信システムであり，東南アジア，アフリカ諸国をはじめとする比較的TVホワイトスペースが存在する地域での展開が期待されている．本稿では，IEEE 802.22を移動通信システムとして利用し，当該地域への通信インフラの拡充を目指すために必要となる要素技術について検討する．移動利用する際の大きな問題点の一つは移動によって生じる電波伝搬路の変動によって移動通信端末の受信信号レベルが著しく変動し，高品質な通信の障害となることである．そこで本稿では IEEE 802.22 を利用した移動通信システムの受信機、特に電波伝搬路推定方式を検討し，計算機シミュレーションによる提案受信機の評価を行う． |
| （英） | It is necessary to use limited frequency resources effectively to correspond increasing demand for wireless communication. As one of the solutions for effective use of frequency, the use of white space is actively discussed. Already IEEE has established the IEEE 802.22 as a standard using TV white space. IEEE 802.22 is a fixed communication system in a wide area. For that reason, this standard is expected to expand to a region where relatively exist TV white space such as the region of Southeast Asia and Africa. This paper targets to expand infrastructure in the region by using IEEE 802.22 as mobile communication. The difference between fixed communication and mobile communication is to vary the radio paths by the movement. The power level of the received signal is significantly fluctuated by varying the radio path in mobile communication environment. This paper proposes a receiver for mobile communication system using IEEE 802.22, and considers methods of channel estimation. Moreover, proposed receiver is evaluated from the view point of channel estimation and bit error rate performance by computer simulation. Evaluate channel estimation accuracy by EVM, estimation error is about 17 % in down stream, and about 20 % in up stream at moving speed 80km/h. Required bit error rate is achieved QPSK and 16QAM at moving speed 80 km/h. | |
| キーワード | （和） | 移動通信 / IEEE 802.22 / TVWS / EVM / 伝搬路推定 / / / |
| （英） | Mobile communication / IEEE 802.22 / TVWS / EVM / Channel estimation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 473, SR2015-93, pp. 25-31, 2016年3月. | |
| 資料番号 | SR2015-93 | |
| 発行日 | 2016-02-24 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2015-93 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS CCS SR SRW |
| 開催期間 | 2016-03-02 - 2016-03-04 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 |
| 開催地（英） | Tokyo Institute of Technology |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2016-03-RCS-CCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | TVホワイトスペース帯IEEE 802.22ブロードバンド移動通信システムにおける受信機構成に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Receiver design for IEEE 802.22 based TV white space mobile communication systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 移動通信 / Mobile communication |
| キーワード(2)（和/英） | IEEE 802.22 / IEEE 802.22 |
| キーワード(3)（和/英） | TVWS / TVWS |
| キーワード(4)（和/英） | EVM / EVM |
| キーワード(5)（和/英） | 伝搬路推定 / Channel estimation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上野 宏樹 / Hiroki Ueno / ウエノ ヒロキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 水谷 圭一 / Keiichi Mizutani / ミズタニ ケイイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原田 博司 / Hiroshi Harada / ハラダ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-03-02 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2015-93 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.473 |
| ページ範囲 | pp.25-31 |
| ページ数 | 7 |
| 発行日 | 2016-02-24 (SR) |
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