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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-01-19 13:20 赤色光-近赤外光を用いた術中臓器の酸素飽和度推定と装置開発 ○南 佳岳・大西 峻（千葉大）・倉田智宏（タカノ）・和崎浩幸（木更津高専）・川平 洋・羽石秀昭（千葉大）  MI2015-95 |
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| 抄録 | （和） | 消化器管腔臓器の外科手術では切除範囲の決定や吻合部の確認のため，臓器の健常性判定を必要とする．現在は，医師の目視診断によって判定が行われているが，定量的な基準がなく，医師の経験や感覚に左右されてしまう．そのため，術中臓器の健常性定量化手法の開発が求められている．そこで，本稿では組織への酸素供給状態を表す指標の一つである酸素飽和度に着目する．ランバート・ベール則を基に，組織内における散乱を考慮した臓器吸光度モデル式を用いた，術中臓器の酸素飽和度推定手法を提案する．また，術中での簡便な計測を目指し，赤色光-近赤外光のLEDとフォトディテクタを使用した臓器吸光度計測装置を開発する．ブタ小腸を対象としたin vivo実験の結果，提案手法による術中臓器の健常性定量化が示唆された． |
| （英） | In reconstructive and resection surgery of gastrointestinal organ, accurate diagnosis of organ viability is strongly required. However, it is difficult to discriminate a small difference of organ’s color by visual inspection. Then, we focus on the tissue oxygen saturation (StO2) that represents balance of oxygen demand and supply in tissue. On the basis of Beer-Lambert law, we determine an organ absorbance model considering scattering effect in tissue and estimate intraoperative gastrointestinal StO2. With the aim of easy-to-use in clinical situation, we have developed a practical prototype device to measure organ absorbance in which we use some red and near-infrared LEDs and a photo detector. Results of in vivo evaluation experiments using swine small intestine suggested the usefulness of the proposed method for quantification of intraoperative gastrointestinal viability. | |
| キーワード | （和） | 酸素飽和度 / ランバート・ベール則 / 非負値行列因子分解 / 光伝搬モンテカルロシミュレーション / / / / |
| （英） | Oxygen saturation / Beer-Lambert law / Non-negative matrix factorization (NMF) / Monte Carlo simulation for photon propagation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 401, MI2015-95, pp. 105-108, 2016年1月. | |
| 資料番号 | MI2015-95 | |
| 発行日 | 2016-01-12 (MI) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MI2015-95 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MI |
| 開催期間 | 2016-01-19 - 2016-01-20 |
| 開催地（和） | 那覇市ぶんかテンブス館 |
| 開催地（英） | Bunka Tenbusu Kan |
| テーマ（和） | 医用画像一般 |
| テーマ（英） | General topics in medical imaging |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MI |
| 会議コード | 2016-01-MI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 赤色光-近赤外光を用いた術中臓器の酸素飽和度推定と装置開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development of measurement device of gastrointestinal oxygen saturation using red and near-infrared light |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 酸素飽和度 / Oxygen saturation |
| キーワード(2)（和/英） | ランバート・ベール則 / Beer-Lambert law |
| キーワード(3)（和/英） | 非負値行列因子分解 / Non-negative matrix factorization (NMF) |
| キーワード(4)（和/英） | 光伝搬モンテカルロシミュレーション / Monte Carlo simulation for photon propagation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 南 佳岳 / Yoshitaka Minami / ミナミ ヨシタカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大西 峻 / Takashi Ohnishi / オオニシ タカシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 倉田 智宏 / Tomohiro Kurata / クラタ トモヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | タカノ株式会社 (略称： タカノ) Takano Co., Ltd. (略称： Takano Co., Ltd.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和崎 浩幸 / Hiroyuki Wasaki / ワサキ ヒロユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 木更津工業高等専門学校 (略称： 木更津高専) National Institute of Technology, Kisarazu college (略称： NIT, Kisarazu college) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川平 洋 / Hiroshi Kawahira / カワヒラ ヒロシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 羽石 秀昭 / Hideaki Haneishi / ハネイシ ヒデアキ |
| 第6著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-01-19 13:20:00 |
| 発表時間 | 40分 |
| 申込先研究会 | MI |
| 資料番号 | MI2015-95 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.401 |
| ページ範囲 | pp.105-108 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2016-01-12 (MI) |
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