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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-11-27 14:45 モバイル環境におけるエリア別QoE分析手法の研究 ○設楽勇気・山﨑達也（新潟大）・矢守恭子（朝日大）・三好 匠（芝浦工大）  CQ2015-90 |
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| 抄録 | （和） | 近年，スマートフォンやタブレット端末といったモバイル端末の普及に伴い，これらの端末向けの通信サービスが多く提供されている．これらの通信サービスにおける品質評価の基準として，サービスの受け手であるユーザの主観に基づくユーザ体感品質（Quality of Experience，QoE）を用いることが注目されている．サービスの品質評価は，そのサービスを享受するユーザ満足度の向上が最終目的に位置づけられるため，QoEに基づく品質評価や通信制御は重要である．本研究では，ユーザの日常生活から携帯形端末の使用状況とそれに紐づくQoE評価，および端末使用時の位置情報を取得し，端末使用が集中するエリアとその周辺のQoE評価を分析する．通信サービスが頻繁に利用されるエリアとそのQoE評価を把握することで，ユーザのQoEを考慮した通信制御が可能になると考えられる．本稿では，ユーザの日常生活からアプリの使用状況とQoE評価を収集するモニタリングアプリケーションの概要と，実生活環境で行ったQoE評価収集実験の概要を述べた後，得られた位置情報から端末使用が集中するエリアを特定し，エリア内外のQoE評価を分析する手法について述べる． |
| （英） | In recent years, smart phones and PC tablets have become popular as a mobile device and communication service which is running on mobile devices have become widespread. On the other hand, quality of experience (QoE), which is the degree of a user’s subjective satisfaction, has attracted attentions. Quality evaluation of service and communication control based on QoE is very important because the final goal of delivering high-quality service is improving user’s satisfaction. In this study, after collecting QoE evaluation in user’s usual situation, we aim to analyze “Area QoE” which is in convergence area of using communication service. In order to analyze Area QoE, we utilize the data from a developed application running on Android OS device that collects the usage data of existing applications, QoE evaluations and location information on the device. Consequently, five convergence areas using communication service is composed, and difference is confirmed between inside and outside of each area. | |
| キーワード | （和） | 携帯形端末 / Quality of Experience / エリア別QoE分析 / 使用状況モニタリング / / / / |
| （英） | Mobile Device / Quality of Experience / Analysis of Area QoE / Usage Monitoring / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 327, CQ2015-90, pp. 81-86, 2015年11月. | |
| 資料番号 | CQ2015-90 | |
| 発行日 | 2015-11-19 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2015-90 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ ICM NS |
| 開催期間 | 2015-11-26 - 2015-11-27 |
| 開催地（和） | 新潟大学 |
| 開催地（英） | Niigata University |
| テーマ（和） | ネットワーク品質，ネットワーク計測・管理，ネットワーク仮想化，ネットワークサービス，および一般 |
| テーマ（英） | Network Quality, Network Measurement and Management, Network Virtualization, Network Service, General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2015-11-CQ-ICM-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | モバイル環境におけるエリア別QoE分析手法の研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Study on Analysis of Area QoE in Mobile Environment |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 携帯形端末 / Mobile Device |
| キーワード(2)（和/英） | Quality of Experience / Quality of Experience |
| キーワード(3)（和/英） | エリア別QoE分析 / Analysis of Area QoE |
| キーワード(4)（和/英） | 使用状況モニタリング / Usage Monitoring |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 設楽 勇気 / Yuki Shitara / シタラ ユウキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山﨑 達也 / Tatsuya Yamazaki / ヤマザキ タツヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 矢守 恭子 / Kyoko Yamori / ヤモリ キョウコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 朝日大学 (略称： 朝日大) Asahi University (略称： Asahi Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三好 匠 / Takumi Miyoshi / ミヨシ タクミ |
| 第4著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Tecnology (略称： S.I.T.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-11-27 14:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2015-90 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.327 |
| ページ範囲 | pp.81-86 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-11-19 (CQ) |
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