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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-09-24 14:15 PCAによる狭窄信号の抽出を用いた血液透析における狭窄判定の改善 ○桐生真和・加藤初弘・鈴木 裕・深澤瑞也・阪田 治（山梨大）  MBE2015-28 |
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| 抄録 | （和） | 血液透析患者の多くは，血流を確保するために前腕部において動脈と静脈を吻合させる手術（AVF）を受けている．しかし，血流の乱れにより血管が狭窄する恐れがある．従って，狭窄判定を補助できる自動聴診システムが研究されているが，必ずしも十分な判定効率には至っていない．この原因のひとつに，血管に沿ったどの位置で狭窄が発生しているかを探る手順がなかったことが挙げられる．本研究では，狭窄判定の効率改善を目指して，主成分分析（PCA）を用いて狭窄信号の抽出および狭窄箇所の推定を行った．さらに，幾つかの狭窄データを用いた場合，推定した狭窄箇所と血液造影診断によって判明した狭窄箇所の相関関係を調べた．比例項の回帰係数は最大で0.315となり，狭窄箇所を有意に推定できた． |
| （英） | Many hemodialysis patients undergo a plastic surgery to form the arterio-venous fistula (AVF) in their forearm to improve the blood access. The issue of AVF is the stenosis caused by the disturbance of blood flow. For assisting the stenosis diagnosis, the automatic auscultation system has been developed, however, the efficiency of the system is not always high. One of the reasons is the lack of the procedure for finding where the stenosis locates along the veine. In this study, for establishing the procedure and improving the stenosis assessment, the principal component analysis (PCA) was used to extract the stenosis signal and estimate the stenosis location. Using the several causes of the stenosis signal, the correlation of the stenosis location which were estimated by PCA and confirmed by angiography was investigated. The maximum regression coefficient was 0.315 and the significant estimate of stenosis location was realized. | |
| キーワード | （和） | 血液透析 / 狭窄 / AVF / PCA / / / / |
| （英） | Hemodialysis / Stenosis / AVF / PCA / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 229, MBE2015-28, pp. 17-21, 2015年9月. | |
| 資料番号 | MBE2015-28 | |
| 発行日 | 2015-09-17 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2015-28 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE |
| 開催期間 | 2015-09-24 - 2015-09-24 |
| 開催地（和） | 長岡技術科学大学 |
| 開催地（英） | Nagaoka University of Technology |
| テーマ（和） | ME, 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2015-09-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | PCAによる狭窄信号の抽出を用いた血液透析における狭窄判定の改善 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of the stenosis diagnosis about hemodialysis by extracting the stenosis signal with PCA |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 血液透析 / Hemodialysis |
| キーワード(2)（和/英） | 狭窄 / Stenosis |
| キーワード(3)（和/英） | AVF / AVF |
| キーワード(4)（和/英） | PCA / PCA |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 桐生 真和 / Masakazu Kiryu / キリュウ マサカズ |
| 第1著者 所属（和/英） | 山梨大学 (略称： 山梨大) University of Yamanashi (略称： Univ.Yamanashi) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 初弘 / Hatsuhiro Kato / カトウ ハツヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 山梨大学 (略称： 山梨大) University of Yamanashi (略称： Univ.Yamanashi) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 裕 / Yutaka Suzuki / スズキ ユタカ |
| 第3著者 所属（和/英） | 山梨大学 (略称： 山梨大) University of Yamanashi (略称： Univ.Yamanashi) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 深澤 瑞也 / Mizuya Fukasawa / フカサワ ミズヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 山梨大学 (略称： 山梨大) University of Yamanashi (略称： Univ.Yamanashi) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阪田 治 / Osamu Sakata / サカタ オサム |
| 第5著者 所属（和/英） | 山梨大学 (略称： 山梨大) University of Yamanashi (略称： Univ.Yamanashi) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-09-24 14:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2015-28 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.229 |
| ページ範囲 | pp.17-21 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2015-09-17 (MBE) |
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