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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-05-21 09:55 ベストエフォートサービスにおける通信量事前払い出し方式の評価 ○鳴海貴允（NTT）  NS2015-15 |
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| 抄録 | （和） | ベストエフォート型サービスではパケットごとに通信処理を行うため，パケットの送受信数の多いヘビーユーザほど通信処理される機会が多くなる．そのため，ヘビーユーザが帯域を占有し，パケットの送受信数の少ないユーザの帯域の割当が少なくなる．その問題を解決するため，従来方式ではユーザごとの帯域をモニタリングし，ヘビーユーザの帯域を制限することによりパケットの送受信数が少ないユーザにもより多くの帯域を割り当てている．しかしその手法では回線の空き帯域等を管理していないため，ヘビーユーザの帯域を制限した後に空き帯域を生じる場合がある．そこで，ある期間においてユーザごとの通信量を測定し，利用頻度に応じて通信量をユーザごとに払い出すことにより効率的に通信する方式を提案し，その効果を評価した． |
| （英） | The best-effort service is become larger chance for heavy users, because the best-effort service is given an opportunity for each packet. Therefore, heavy user occupies most bandwidth. So, user who sends and receives a little bit packets uses few bandwidth. A usual method monitors the network traffic every user. When the system detects a heavy traffic from particular user, the system limits a bandwidth for heavy traffic. So, the system reduces network traffic and user who sends and receives a little bit packets uses more bandwidth. In order not to manage bandwidth by a usual method, it may give rise available bandwidth after limiting the bandwidth for heavy users. We propose fair traffic control method. It measure traffic per time. So, it sets the bandwidth for every user according to the amount of the traffic. We estimated the fair traffic control method for which a bandwidth can also be used efficiently after the limited bandwidth. |
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| キーワード | （和） | ベストエフォート / 帯域制御 / ポリシー制御 / / / / / |
| （英） | best-effort service / limited bandwidth / policy control / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 115, no. 41, NS2015-15, pp. 5-8, 2015年5月. | |
| 資料番号 | NS2015-15 | |
| 発行日 | 2015-05-14 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2015-15 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2015-05-21 - 2015-05-22 |
| 開催地（和） | 東京大学 石橋信夫記念ホール |
| 開催地（英） | Tokyo Univ. |
| テーマ（和） | 高度プロトコル・ネットワーキング技術(IP及び高位レイヤルーチング・フィルタリング，マルチキャスト，品質・経路制御，IPNWの利用技術(P2P，P4P，オーバレイ，SIP，NGN)，ネットワークシステム関連技術(システム構成法，インタフェース，アーキテクチャ，ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェア)，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2015-05-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ベストエフォートサービスにおける通信量事前払い出し方式の評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation of the fair traffic control method for best-effort service |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ベストエフォート / best-effort service |
| キーワード(2)（和/英） | 帯域制御 / limited bandwidth |
| キーワード(3)（和/英） | ポリシー制御 / policy control |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鳴海 貴允 / Takamitsu Narumi / |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-05-21 09:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2015-15 |
| 巻番号（vol） | vol.115 |
| 号番号（no） | no.41 |
| ページ範囲 | pp.5-8 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2015-05-14 (NS) |
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