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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-06 13:50 安全な航海のための見張りシステム実現に向けたHW/SW協調によるネットワーク接続カメラ画像安定化処理システムの設計 ○大川 猛（宇都宮大）・松本洋平（東京海洋大）・稲川 学（IDi）・植竹大地・伏木麻友・大津金光・横田隆史（宇都宮大）  CPSY2014-164 DC2014-90 |
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| 抄録 | （和） | 海上交通の事故は見張り不十分によるものが多く、コンピュータビジョンによる航海見張りシステムの実現が期待されている。システム実現にあたり、認識に用いる船舶のカメラ画像には長周期の揺れが含まれるため、画像安定化処理が必要である。しかし高解像度（4K）の画像に対する画像安定化を、通常のソフトウェア(SW)を用いて要求性能(10fps)で処理することは困難である。一方、複雑な処理の全体をハードウェア(HW)化する事もまた困難である。本研究は、ARMプロセッサコア搭載のFPGA(Xilinx社製Zynq)を用いてHW/SW協調処理による船舶見張りシステムを構築することを目標とする。本稿ではネットワーク接続に特化したZynq搭載基板の開発と、その上で動作するネットワーク接続カメラ画像安定化処理システムの設計について述べる。 |
| （英） | Accidents on vessel traffic are mainly caused by human error of deficient watch. Therefore it is expected to raise the safety on navigation by computer vision system. Image stabilization processing is mandatory since input images for recognition which is obtained from a camera on a ship include shaking at long period. However, it is difficult to process image stabilization of high resolution images (4K) at the required performance rate (10fps) by conventional software (SW) processing. On the other hand, it is also difficult to implement the whole system as hardware (HW) of the complex processing. This research aims to construct an automatic watch system by HW/SW cooperative processing by using FPGA with ARM processor core (Xilinx Zynq platform). The development of Zynq board which is specialized for network connection and the design of image stabilization system of networked camera which works on the developed board are described in this paper. | |
| キーワード | （和） | 航海見張り / 画像認識 / FPGA / HW/SW協調設計 / ネットワーク接続カメラ / / / |
| （英） | watch on navigation / image recognition / FPGA / HW/SW co-design / networked camera / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 506, CPSY2014-164, pp. 13-18, 2015年3月. | |
| 資料番号 | CPSY2014-164 | |
| 発行日 | 2015-02-27 (CPSY, DC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CPSY2014-164 DC2014-90 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPSY IPSJ-EMB IPSJ-SLDM DC |
| 開催期間 | 2015-03-06 - 2015-03-07 |
| 開催地（和） | 奄美市社会福祉協議会 会議室（2F・４F） |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 組込み技術とネットワークに関するワークショップ ETNET2015 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPSY |
| 会議コード | 2015-03-CPSY-EMB-SLDM-DC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 安全な航海のための見張りシステム実現に向けたHW/SW協調によるネットワーク接続カメラ画像安定化処理システムの設計 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A HW/SW Cooperative System Design of Stabilization Processing of Images from Networked Cameras for the Realization of an Automatic Watch System for Safe Navigation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 航海見張り / watch on navigation |
| キーワード(2)（和/英） | 画像認識 / image recognition |
| キーワード(3)（和/英） | FPGA / FPGA |
| キーワード(4)（和/英） | HW/SW協調設計 / HW/SW co-design |
| キーワード(5)（和/英） | ネットワーク接続カメラ / networked camera |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大川 猛 / Takeshi Ohkawa / オオカワ タケシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 洋平 / Yohei Matsumoto / マツモト ヨウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京海洋大学 (略称： 東京海洋大) Tokyo Marine University (略称： Tokyo Marine Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲川 学 / Manabu Inagawa / イナガワ マナブ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社アイディアイ (略称： IDi) IDi Co.,LTD. (略称： IDi) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 植竹 大地 / Daichi Uetake / ウエタケ ダイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伏木 麻友 / Mayu Fusegi / フセギ マユ |
| 第5著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大津 金光 / Kanemitsu Ootsu / オオツ カネミツ |
| 第6著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 横田 隆史 / Takashi Yokota / ヨコタ タカシ |
| 第7著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-06 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CPSY |
| 資料番号 | CPSY2014-164, DC2014-90 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.506(CPSY), no.507(DC) |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-02-27 (CPSY, DC) |
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