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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-06 09:50 差分ディスクを利用した環状マイグレーション方式の提案とその評価 ○澤田直哉・岡田和也・奥田 剛・門林雄基・山口 英（奈良先端大）  SITE2014-72 IA2014-104 |
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| 抄録 | （和） | 近年、太陽 (月) 追跡型データセンターが注目されている。太陽（月）追跡型データセンターを実現するためには、データセンターをまたいで、 仮想計算機及びストレージを環状に移動させる必要がある。このようなストレージを環状かつ同一方向に移動する環境では、 ストレージの差分のみを複製し同期を行う事でストレージの移動に必要なネットワーク利用量を削減する事が可能となる。 しかし、既存の差分複製型ストレージマイグレーションを利用して環状にマイグレーションを行う場合には、各データセンター内の ハイパーバイザ間でストレージの整合性を保つ事が出来ないという問題がある。整合性が壊れた場合には、はじめからストーレージ全体の複製が必要となる。 本研究では、既存の差分ストレージマイグレーション技術と、ストレージの移動前後で差分の分離を行う世代管理を実現することで、 既存のストレージマイグレーション技術より高速で、ネットワーク利用量の少ない、差分複製型環状マイグレーション方式の提案を行う。 実験結果より提案方式が差分分離を行う要件を満たし、ネットワーク通信量及び移動時間を削減する事が出来る事を示した。 |
| （英） | In recent years, "Follow The Sun" and "Follow the Moon" type data centers have been studied. To realize both of these types datacenters, virtual machines and storage need to migrate across the data centers around the globe. In this situation, storage migration methods should be able to reduce the amount of network traffic by copying and synchronizing only the difference of storage. However, existing differential replication types of storage migration have a problem in that they are not able to keep the consistency of the storage among hypervisors in the data centers. If there is an inconsistency in the storage, the hypervisors need to replicate entire storage. In this paper, we present a new migration method that decouples differential migration and generation management from existing storage migration mechanism. Through experiments, we confirmed that the proposed method can fulfill the requirements of the amount of network traffic and time of migration. |
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| キーワード | （和） | 太陽追跡型データセンター / 月追跡型データセンター / 仮想マシンマイグレーション / ストレージマイグレーション / / / / |
| （英） | Follow the Sun / Follow the Moon / Virtual Machine Migration / Storage Migration / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 495, IA2014-104, pp. 137-142, 2015年3月. | |
| 資料番号 | IA2014-104 | |
| 発行日 | 2015-02-26 (SITE, IA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SITE2014-72 IA2014-104 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA IPSJ-IOT SITE |
| 開催期間 | 2015-03-05 - 2015-03-06 |
| 開催地（和） | 小名浜オーシャンホテル (福島県いわき市) |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | インターネットと情報倫理教育、一般 |
| テーマ（英） | Internet and Information Ethics Education, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2015-03-IA-IOT-SITE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 差分ディスクを利用した環状マイグレーション方式の提案とその評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal and evaluation of the circular migration method using a differential virtual disk |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 太陽追跡型データセンター / Follow the Sun |
| キーワード(2)（和/英） | 月追跡型データセンター / Follow the Moon |
| キーワード(3)（和/英） | 仮想マシンマイグレーション / Virtual Machine Migration |
| キーワード(4)（和/英） | ストレージマイグレーション / Storage Migration |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 澤田 直哉 / Naoya Sawada / サワダ ナオヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡田 和也 / Kazuya Okada / オカダ カズヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 奥田 剛 / Takeshi Okuda / オクダ タケシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 門林 雄基 / Youki Kadobayashi / |
| 第4著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 英 / Suguru Yamaguchi / ヤマグチ スグル |
| 第5著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-06 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | SITE2014-72, IA2014-104 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.494(SITE), no.495(IA) |
| ページ範囲 | pp.137-142 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-02-26 (SITE, IA) |
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