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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-06 10:15 密配置した極小セル間のハンドオーバ ○山田喬彦・西村俊和（立命館大）  RCS2014-352 |
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| 抄録 | （和） | 基本を3G-LTEプロトコルとした密配置スモールセルによる構内網を提案し、そのハンドオーバ手法を議論している。電話インフラとLANの二重インフラを一つに統一するプライベートネットワークである。ネットワーク固有ユーザ利用を基本とし、来訪者利用にも対応する。ミリ波の利用を想定し、セル径10m規模、歩行速度の移動体に対して高速のハンドオーバの実現を目指す。MIMO (Multiple-Input Multiple-Output)ビームフォーミングによるセルを想定するとセル間重複量は小さく、旧セル経由のハンドオーバ実行は困難であり、端末は移動先基地局に直接ハンドオーバ起動を行う。このためには全基地局が同期して運転することが必要であり、バックホール網として利用するPON（Passive Optical Network）のクロックで同期化を図る。移動先基地局への割り込み信号として3G-LTEのPUCCH (Physical Uplink Control CHannel)のSR(Schedule Request)信号を利用する。この割り込みを有効化するためには割り込み信号用符号をUE (User Equipment)に、端末識別子と下りパケットを移動先基地局に予備蓄積することが必要である。移動先候補すべてに予約すると常に高速のハンドオーバが可能となるが、資源冗長利用が増大する。簡略化する場合は下りパケットを予備蓄積するが、SR信号は競合信号として利用することが考えられる。 |
| （英） | This paper proposes a wireless local area network over densely-laid small cells with 3G-LTE protocol, and discusses hand over procedures for it. This network contributes to integration of telephones and LAN. It serves not only its own users but also visitors. Considering use of millimeter waves, cell radius will be about 10m at largest, and this requests quick handover since handover happens frequently though UE (User Equipment) moves at walking speed. In MIMO (Multiple-Input Multiple-Output) cell, conventional handover procedures in which an old base station (BS) requests handover to a target BS cannot be applied, since radio power drops sharply at cell edge. So, the target UE directly triggers handover to a target BS with SR (Schedule Request) signal on PUCCH (Physical Uplink Control CHannel). To achieve this, all BSs are synchronously orated under a clock of PON (Passive Optical Network) for backhaul network. Furthermore, before handover, SR code should be notified to the target UE, and UE’s ID and downward packets should be stored in each target BS. If reservation should be skipped to save resources, packet pre-storage and reservation of SR signal demanding contention are required. | |
| キーワード | （和） | 密配置スモールセル / 仮想シングルセル / 3G-LTE / PON / ハンドオーバ / / / |
| （英） | Dense small cell / Virtual single cell / 3G-LTE / PON / Handover / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 490, RCS2014-352, pp. 303-308, 2015年3月. | |
| 資料番号 | RCS2014-352 | |
| 発行日 | 2015-02-25 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2014-352 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SR SRW |
| 開催期間 | 2015-03-04 - 2015-03-06 |
| 開催地（和） | 東京工業大学 |
| 開催地（英） | Tokyo Institute of Technology |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2015-03-RCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 密配置した極小セル間のハンドオーバ |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Handover between densely-deployed small cells |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 密配置スモールセル / Dense small cell |
| キーワード(2)（和/英） | 仮想シングルセル / Virtual single cell |
| キーワード(3)（和/英） | 3G-LTE / 3G-LTE |
| キーワード(4)（和/英） | PON / PON |
| キーワード(5)（和/英） | ハンドオーバ / Handover |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 喬彦 / Takahiko Yamada / ヤマダ タカヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西村 俊和 / Toshikazu Nishimura / ニシムラ トシカズ |
| 第2著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-06 10:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2014-352 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.490 |
| ページ範囲 | pp.303-308 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-02-25 (RCS) |
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