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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-03-02 16:40 離散無記憶通信路に対して許容できる相互情報量の条件下で出力記号数を削減するアルゴリズム ○永原拓実・阪井祐太・岩田賢一（福井大）  IT2014-86 ISEC2014-99 WBS2014-78 |
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| 抄録 | （和） | 通信路出力に対して量子化を行うことにより，符号化問題における計算量を減少できる場合がある． KurkoskiとYagiは，通信路の入出力間の相互情報量を精度の測度とし，2元入力離散無記憶通信路とその入力分布と量子化点数が与えられたとき， 出力に対する最適な量子化器を設計する動的計画法によるアルゴリズムを考案した． また，入力アルファベットが有限の離散通信路に対して，Kurkoski, Yamaguchi, Kobayashiは，離散通信路の出力に対する準最適な量子化器設計アルゴリズムを貪欲法に基づいて提案した． 本稿では，与えられた離散通信路に対して許容できる相互情報量の条件下で量子化点数を可能な限り削減する問題を考える． その結果，与えられた入力分布と2元入力通信路と許容できる相互情報量の条件における通信路の出力記号数を最少にする量子化問題に対して，ある種の最適 なアルゴリズムを述べる．また，与えられた通信路と入力分布と許容できる相 互情報量の条件における通信路の出力記号数を最少にする量子化問題に対して， 貪欲法に基づくアルゴリズムを述べる． |
| （英） | Some quantization techniques are used in channel coding system to reduce the complexity of coding problem. Kurkoski and Yagi proposed an algorithm for finding the optimal quantizer design of channel output for any binary-input discrete channel in the sense of maximizing mutual information between the channel input and the quantizer output using dynamic programming for a given input distribution. Moreover, Kurkoski, Yamaguchi, and Kobayashi considered a channel input of a finite alphabet, and proposed a suboptimal quantizer design algorithm by using greedy algorithm. In this paper, we consider quantizer design algorithms to reduce the number of output symbols as small as possible on condition that discrete channel satisfies admissible mutual information. We describe one optimal algorithm of quantizer design for binary-input discrete channel, and one greedy algorithm of quantizer design for discrete channel with a finite input alphabet. |
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| キーワード | （和） | 離散通信路 / 相互情報量 / 量子化器設計アルゴリズム / SMAWKアルゴリズム / 貪欲アルゴリズム / / / |
| （英） | discrete channel / mutual information / quantizer design algorithm / SMAWK algorithm / greedy algorithm / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 470, IT2014-86, pp. 153-158, 2015年3月. | |
| 資料番号 | IT2014-86 | |
| 発行日 | 2015-02-23 (IT, ISEC, WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IT2014-86 ISEC2014-99 WBS2014-78 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ISEC IT WBS |
| 開催期間 | 2015-03-02 - 2015-03-03 |
| 開催地（和） | 北九州市立大学 ひびきのキャンパス |
| 開催地（英） | The University of Kitakyushu |
| テーマ（和） | IT・ISEC・WBS合同研究会 |
| テーマ（英） | joint meeting of IT, ISEC, and WBS |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IT |
| 会議コード | 2015-03-ISEC-IT-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 離散無記憶通信路に対して許容できる相互情報量の条件下で出力記号数を削減するアルゴリズム |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Algorithms to reduce the number of output symbols on condition that discrete memoryless channel satisfies admissible mutual information |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 離散通信路 / discrete channel |
| キーワード(2)（和/英） | 相互情報量 / mutual information |
| キーワード(3)（和/英） | 量子化器設計アルゴリズム / quantizer design algorithm |
| キーワード(4)（和/英） | SMAWKアルゴリズム / SMAWK algorithm |
| キーワード(5)（和/英） | 貪欲アルゴリズム / greedy algorithm |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 永原 拓実 / Takumi Nagahara / ナガハラ タクミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 福井大学 (略称： 福井大) University of Fukui (略称： Univ. of Fukui) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阪井 祐太 / Yuta Sakai / サカイ ユウタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 福井大学 (略称： 福井大) University of Fukui (略称： Univ. of Fukui) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岩田 賢一 / Ken-ichi Iwata / イワタ ケンイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 福井大学 (略称： 福井大) University of Fukui (略称： Univ. of Fukui) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-03-02 16:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IT |
| 資料番号 | IT2014-86, ISEC2014-99, WBS2014-78 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.470(IT), no.471(ISEC), no.472(WBS) |
| ページ範囲 | pp.153-158 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-02-23 (IT, ISEC, WBS) |
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