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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2015-01-22 11:10 モバイル端末のセンサ情報を用いた飲酒状態認識 ○男澤晃陽・服部 峻（室蘭工大）  IN2014-100 |
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| 抄録 | （和） | アルコールを摂取する機会は多いが，飲酒行為には様々なリスクが伴う．これらのリスクは現在の飲酒量を把握し，これ以上の飲酒が危険であると自己認識を行うことである程度回避することができる．これらのリスクを回避するため，飲酒量認識や飲酒状態認識が使われている．しかし，従来の飲酒状態認識は酩酊して脳が麻痺し平常時とは異なる状況下にあるユーザに対して，息を吹きかける，飲酒内容を手で入力するといった自発的行動を必要としている．そこで本稿ではアルコールによって酩酊してしまったユーザを，ユーザの自発的な行動ではなく酩酊時特有の症状をモバイル端末のセンサ情報（特に加速度センサや音センサ）を監視して認識し，家族や警察に連絡や通報，周囲の人に警報を発することで，アルコールによる被害から身の安全を見守るシステムを提案する． |
| （英） | We have many opportunities to drink alcohol, but it is accompanied by various risks. These risks can be avoided to some extent by getting to know about our current amount of drinking and being aware by ourselves that it is dangerous for us to drink any more. Drinking Amount Recognition and Drinking State Recognition are used to avoid these risks. However, most of conventional Drinking State Recognition systems require users, who are in an unordinary state that they are drunk and paralyzed on their brain, to do their voluntary actions such as breathing and manually inputting about their drinking. Therefore, this paper proposes a novel Drinking State Recognition system that watches for such users and protects their safety from damages by alcohol. The system does not require them to do their voluntary actions, but observes sensor (especially accelerometer and microphone) data of mobile devices, recognizes their particular symptoms when drunk, and then alerts their family, police, and/or their surrounding people. |
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| キーワード | （和） | 飲酒 / センサ情報 / コンテキスト認識 / モバイル端末 / / / / |
| （英） | Drinking / Sensor Data / Context-Awareness / Mobile Devices / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 401, IN2014-100, pp. 13-18, 2015年1月. | |
| 資料番号 | IN2014-100 | |
| 発行日 | 2015-01-15 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2014-100 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
| 開催期間 | 2015-01-22 - 2015-01-23 |
| 開催地（和） | 名古屋国際センター |
| 開催地（英） | Nagoya International Center |
| テーマ（和） | コンテンツ配信/流通、ソーシャルネットワーク(SNS)、データ分析・処理基盤、ビッグデータ及び一般 |
| テーマ（英） | Contents Delivery/Contents Exchange, Social Networking Service (SNS), Data Analysis/Processing Platform, Big Data, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2015-01-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | モバイル端末のセンサ情報を用いた飲酒状態認識 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Drinking State Recognition Using Sensor Data of Mobile Devices |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 飲酒 / Drinking |
| キーワード(2)（和/英） | センサ情報 / Sensor Data |
| キーワード(3)（和/英） | コンテキスト認識 / Context-Awareness |
| キーワード(4)（和/英） | モバイル端末 / Mobile Devices |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 男澤 晃陽 / Kouyou Otokozawa / オトコザワ コウヨウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 室蘭工業大学 (略称： 室蘭工大) Muroran Institute of Technology (略称： Muroran Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 服部 峻 / Shun Hattori / ハットリ シュン |
| 第2著者 所属（和/英） | 室蘭工業大学 (略称： 室蘭工大) Muroran Institute of Technology (略称： Muroran Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2015-01-22 11:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2014-100 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.401 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2015-01-15 (IN) |
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