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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-12-13 13:40 透析監視装置内における錆を認めたポンプ部品からの細菌分離に関する試み ○中村 実（北海道科学大）・柴田晴昭・萩原誠也・名和伴恭（萬田記念病院）・菅原俊継・黒田 聡・有澤準二・木村主幸（北海道科学大）  MBE2014-84 |
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| 抄録 | （和） | 透析液ラインの金属部品に錆が発生することで透析液の化学的生物学的組成への影響が懸念されるものの，これまで錆が原因となる医療事故事例や報告がないことから，透析ラインに生じる錆と透析治療の安全性に関する研究はほとんどなされていなかった．本報告では，透析液ラインの除錆後，一時的なエンドトキシンの増加を経験したことから，透析用監視装置内の金属に生じた錆と細菌汚染との関係について検討した．透析用監視装置の分解整備の際に装置内ギアポンプに明確な錆を認めたものについて，部品に付着した錆などの汚れを超音波処理により剥離した．剥離後の洗浄液について細菌の有無を調査した結果，当初の予想以上の細菌を回収した．以上の結果から，透析用監視装置内に発生する錆が装置内部品での細菌汚染と密接な関係にあることを示すことができた． |
| （英） | Effect on the chemical and biological composition of the dialysis fluid is concern that the corrosion is generated in the metal parts of the dialysate line. However, the corrosion and the study to occur on the dialysis line on safety of the dialysis treatment were hardly considered to be it. In this report, after removing rust dialysate line, since it has experienced an increase in transient endotoxin, was examined the relationship between corrosion and bacterial contamination occurring in the metal in the bedside console. For those observed corrosion device gear pump during the overhaul of the bedside console, and was peeled off by of ultrasonic waves corrosion or the like adhering to the component. As a result of investigating the presence of bacteria for the washing solution after the separation, to recover the originally anticipated more bacteria. From the above results, the corrosion generated in the bedside console is able to show that closely related to the bacterial contamination in the device components. | |
| キーワード | （和） | 錆 / 透析液 / 細菌分離 / 超音波 / 清浄化 / / / |
| （英） | Corrosion / Dialysis fluid / Isolation several bacteria / Ultrasonic waves / Cleaning / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 361, MBE2014-84, pp. 57-61, 2014年12月. | |
| 資料番号 | MBE2014-84 | |
| 発行日 | 2014-12-06 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2014-84 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE NC |
| 開催期間 | 2014-12-13 - 2014-12-13 |
| 開催地（和） | 名古屋大学 |
| 開催地（英） | Nagoya University |
| テーマ（和） | ME、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2014-12-MBE-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 透析監視装置内における錆を認めたポンプ部品からの細菌分離に関する試み |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Isolation several bacteria from the corrosion confirmed pump parts in the bedside console for hemodialysis therapy |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 錆 / Corrosion |
| キーワード(2)（和/英） | 透析液 / Dialysis fluid |
| キーワード(3)（和/英） | 細菌分離 / Isolation several bacteria |
| キーワード(4)（和/英） | 超音波 / Ultrasonic waves |
| キーワード(5)（和/英） | 清浄化 / Cleaning |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 実 / Minoru Nakamura / ナカムラ ミノル |
| 第1著者 所属（和/英） | 北海道科学大学 (略称： 北海道科学大) Hokkaido University of Science (略称： HUS) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柴田 晴昭 / Haruaki Shibata / シバタ ハルアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 萬田記念病院 (略称： 萬田記念病院) Mannda Memorial Hospital (略称： MMH) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 萩原 誠也 / Seiya Hagiwara / ハギワラ セイヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 萬田記念病院 (略称： 萬田記念病院) Mannda Memorial Hospital (略称： MMH) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 名和 伴恭 / Tomoyasu Nawa / ナワ トモヤス |
| 第4著者 所属（和/英） | 萬田記念病院 (略称： 萬田記念病院) Mannda Memorial Hospital (略称： MMH) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅原 俊継 / Toshitsugu Sugawara / スガワラ トシツグ |
| 第5著者 所属（和/英） | 北海道科学大学 (略称： 北海道科学大) Hokkaido University of Science (略称： HUS) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 黒田 聡 / Satoshi Kuroda / クロダ サトシ |
| 第6著者 所属（和/英） | 北海道科学大学 (略称： 北海道科学大) Hokkaido University of Science (略称： HUS) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 有澤 準二 / Junji Arisawa / アリサワ ジュンジ |
| 第7著者 所属（和/英） | 北海道科学大学 (略称： 北海道科学大) Hokkaido University of Science (略称： HUS) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 主幸 / Kazuyuki Kimura / キムラ カズユキ |
| 第8著者 所属（和/英） | 北海道科学大学 (略称： 北海道科学大) Hokkaido University of Science (略称： HUS) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-12-13 13:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2014-84 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.361 |
| ページ範囲 | pp.57-61 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2014-12-06 (MBE) |
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