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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-07-31 10:50 ［ポスター講演］実観測に基づく電波環境データベースを用いた干渉電力設計 ○佐藤光哉・藤井威生（電通大）  RCC2014-35 NS2014-55 RCS2014-107 SR2014-36 ASN2014-54 |
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| 抄録 | （和） | 周波数資源の二次利用を目的とした電波環境認識手法として，電波環境データベースの利用が盛んに検討されている．筆者らは，周波数二次利用ユーザが観測した電波環境情報の蓄積から構築されるデータベースを検討している．本データベースは実観測に基づくことから，米国FCCが定義する電波伝搬モデルに基づくデータベースと比較して高精度な電波環境推定を実現できることが特徴である．本稿では，観測値の蓄積に基づく干渉電力設計法を検討した．提案手法では，複数の観測端末から報告された観測値を元に平均受信電力の区間推定を行なう．確率分布の形状に依存しない区間推定法としてブートストラップ法を用いることで，データベースに蓄積された観測サンプル数に依存しにくい推定精度を実現できる．加えて，推定信頼区間の下側信頼限界値を基準とした信号の瞬時変動を考慮することで許容干渉電力設計を行なった．計算機シミュレーションを通してシャドウイング相関のPU保護確率への影響を明らかにし，推定平均電力へのマージン設計の効果と併せて示した． |
| （英） | In spectrum sharing, radio environment cognition techniques have been discussed because secondary users are allowed accessing the spectrum band assigned to the licensed users under satisfying the interference constraint. In order to achieve highly efficient spectrum sharing, we have proposed measurement-based spectrum database that consists of data reported by measurement nodes. In this paper, we propose an interference constraint method based on proposed radio environment database. The proposed method estimates the average received signal considering the confidence interval, and calculates the allowed interference power to the primary receiver at the edge of primary communication coverage. Through some simulations, impact of spatial correlated shadowing for protection performance is evaluated. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / 周波数共用 / 電波環境データベース / 信号電力対干渉電力比 / シャドウイング / / / |
| （英） | Cognitive Radio / Spectrum Sharing / Radio Environment Database / Signal-to-Interference Power Ratio / Shadowing / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 165, SR2014-36, pp. 89-94, 2014年7月. | |
| 資料番号 | SR2014-36 | |
| 発行日 | 2014-07-23 (RCC, RCS, SR, ASN), 2014-07-24 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCC2014-35 NS2014-55 RCS2014-107 SR2014-36 ASN2014-54 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCC ASN NS RCS SR |
| 開催期間 | 2014-07-30 - 2014-08-01 |
| 開催地（和） | 京都テルサ |
| 開催地（英） | Kyoto Terrsa |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，一般 |
| テーマ（英） | Wireless Distributed Network, M2M: Machine-to-Machine, D2D: Device-to-Device, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2014-07-RCC-ASN-NS-RCS-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 実観測に基づく電波環境データベースを用いた干渉電力設計 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | An Interference Constraint Method Using Measurement-based Radio Environment Database |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / Cognitive Radio |
| キーワード(2)（和/英） | 周波数共用 / Spectrum Sharing |
| キーワード(3)（和/英） | 電波環境データベース / Radio Environment Database |
| キーワード(4)（和/英） | 信号電力対干渉電力比 / Signal-to-Interference Power Ratio |
| キーワード(5)（和/英） | シャドウイング / Shadowing |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 光哉 / Koya Sato / サトウ コウヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Communications) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 威生 / Takeo Fujii / フジイ タケオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Communications) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-07-31 10:50:00 |
| 発表時間 | 90分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | RCC2014-35, NS2014-55, RCS2014-107, SR2014-36, ASN2014-54 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.162(RCC), no.163(NS), no.164(RCS), no.165(SR), no.166(ASN) |
| ページ範囲 | pp.69-74(RCC), pp.47-52(NS), pp.101-106(RCS), pp.89-94(SR), pp.77-82(ASN) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-07-23 (RCC, RCS, SR, ASN), 2014-07-24 (NS) |
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