講演抄録/キーワード |
講演名 |
2014-06-27 09:00
進化適応性を備えたWDMネットワーク設備増強手法の提案と評価 ○井上昴輝・荒川伸一・村田正幸(阪大) PN2014-8 |
抄録 |
(和) |
(事前公開アブストラクト) 本稿では、トラヒック需要増大に伴う物理設備量の増強を環境変動の1つとして捉え、様々な環境変動に対する進化適応性を備えた物理トポロジーを構築するためのネットワーク設備増強手法を提案し、その有効性を示す。提案手法は、可塑性を備えた物理トポロジーを設計する。これにより、将来のトラヒック変動に対して設定可能なVNTの多様性が増し、VNT 制御による環境変動への適応性の更なる向上が期待される。計算機シミュレーションによる評価では、ヒューリスティックなVNT 設計手法であるI-MLTDA を用いて現在のトラヒック需要に最適な位置にポート追加を行う手法と比較した。12 ノード規模のネットワークを対象に計算機シミュレーションを行った結果、提案手法は比較手法と比べて適応可能な通信量が約8%増加することが明らかとなった。 |
(英) |
(Advance abstract in Japanese is available) |
キーワード |
(和) |
/ / / / / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 114, no. 109, PN2014-8, pp. 41-46, 2014年6月. |
資料番号 |
PN2014-8 |
発行日 |
2014-06-19 (PN) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
PN2014-8 |