講演抄録/キーワード |
講演名 |
2014-06-27 15:10
動的フロー制御のカットスルーによる性能向上のためのフローテーブル管理方式 ○西山聡史・大坂 健(NTT) NS2014-45 |
抄録 |
(和) |
(事前公開アブストラクト) 近年,トラヒック増への対応やきめ細かなフロー制御の実現のため,サービスルータでのフローに含まれるコンテンツに応じたフロー制御と転送スループット向上の両立が求められている。サービスルータはトラヒック制御の内容を決定するサービス処理部と,トラヒック制御を行うパケット転送部の連携によるルータ構成アーキテクチャを持つ.筆者らはこれまで,パケットの分析を行う転送性能の低いサービス処理部に流入するトラヒックを削減するため,パケット転送部で処理可能なフローを検知しパケット転送部のみで処理するカットスルー方式を提案した。しかしながら,パケット転送部でフロー識別を行うテーブル(フローテーブル)のエントリ数に制限があり,全フローのカットスルーは難しいという課題がある.本稿では,効率的なカットスルーにより転送性能を向上するためのフローテーブル管理アルゴリズムについて検討・評価を行った. |
(英) |
(Advance abstract in Japanese is available) |
キーワード |
(和) |
/ / / / / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 114, no. 107, NS2014-45, pp. 35-40, 2014年6月. |
資料番号 |
NS2014-45 |
発行日 |
2014-06-19 (NS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
NS2014-45 |