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| 講演名 | 2014-05-16 10:45 偏波多重・多値強度変調信号を復調する新しい直接検波光受信器の提案と性能解析 ○菊池和朗（東大）  OCS2014-4 OPE2014-4 エレソ技報アーカイブへのリンク：OPE2014-4 |
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| 抄録 | （和） | (事前公開アブストラクト) 本論文は，偏波多重・多値強度変調信号を復調する，新しい構成の直接検波光受信器を提案する。この受信器は，信号光の偏波状態を測定する光回路であるストークスアナライザとディジタル信号処理回路からなる。測定されたストークスベクトルをディジタル信号処理することにより，信号光の偏波変動を追尾しつつ，任意の多値強度変調信号に対して偏波多重分離を行うことができる。本論文では，まず送受信器の構成と復調アルゴリズムについて述べる。次に計算機シミュレーションにより，偏波多重・４相強度変調信号の符号誤り率特性を評価する。この結果より，本受信器を用いれば，25Gbaudのシンボルレートにおいて，波長多重技術や光学的な偏波コントローラを用いることなく，100Gbit/sの伝送容量を実現できることが明らかになった。直接検波を用い，ディジタル信号処理の計算量も比較的小さい本受信器は，100Gイーサーネットへの応用に対して有効な技術と考えられる。 |
| （英） | (Advance abstract in Japanese is available) | |
| キーワード | （和） | / / / / / / / |
| （英） | / / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 114, no. 36, OCS2014-4, pp. 19-24, 2014年5月. | |
| 資料番号 | OCS2014-4 | |
| 発行日 | 2014-05-09 (OCS, OPE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2014-4 OPE2014-4 エレソ技報アーカイブへのリンク：OPE2014-4 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OPE OCS |
| 開催期間 | 2014-05-16 - 2014-05-16 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 光波ネットワーク・光アクセスに向けた光波デバイス、光集積回路、分散補償デバイス、光信号処理、合分波器、光ファイバ型デバイス、発光・受光素子、光スイッチ素子、光測定器、光通信用LSI、一般(OFC報告) |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2014-05-OPE-OCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 偏波多重・多値強度変調信号を復調する新しい直接検波光受信器の提案と性能解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal and Performance Analyses of Novel Direct-detection Optical Receivers Demodulating Dual-polarization Multi-level Intensity-modulated Signals |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | / |
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| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菊池 和朗 / Kazuro Kikuchi / キクチ カズロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-05-16 10:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2014-4, OPE2014-4 |
| 巻番号（vol） | vol.114 |
| 号番号（no） | no.36(OCS), no.37(OPE) |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-05-09 (OCS, OPE) |
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