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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2014-03-18 13:10 振幅変動状況下における非因果的平滑化を導入した適応ノイズキャンセラによる交流雑音除去 ○長谷川雅之・戸田尚宏（愛知県立大）  MBE2013-139 |
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| 抄録 | （和） | 適応フィルタを用いて，生体電気信号中に混入する交流雑音を除去する場合に生ずる自己除去成分への対処法として，因果的フィルタによる係数平滑化方式が提案されており，混入する交流雑音が定常な場合には有効性が示されている．しかし，実際の測定時には実験環境によって，混入する交流雑音の特性は絶えず変化する．そのため，非定常な交流雑音が混入する場合においても因果的な係数平滑化方式が有効であるかどうかを検討する必要がある．本論文では非定常性として振幅変動を持つ交流雑音が混入する場合に因果的係数平滑化が引き起こす問題点を指摘し，これが有効でないことを示す．さらに，オフライン処理が許される医療検査の特性を活用することで非因果的な 係数平滑化フィルタの導入が，問題点を解決し雑音除去性能の向上に有効であることを示す． |
| （英） | A non-causal coefficient smoother is presented for adaptive noise canceller in the presense of amplitude-fluctuating periodic powerline interference. It has been known that the performance of adaptive noise canceller is deteriorated by the existence of the desired signal itself. In that case, a causal coefficient smoother method is proposed. However, sufficient examination is not carried out in the cases that the periodic interference has some non-stationarities. First, we point out a problem which is caused by the conventional causal smoother under such situation. Next, we propose a new method to make the coefficient smoother with a non-causal moving average filter , because off-line processing is allowed in medical tests. Finally, we show that a non-causal filter is effective. |
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| キーワード | （和） | 交流雑音 / 適応フィルタ / 非因果的フィルタ / オフライン処理 / / / / |
| （英） | noise / adaptive filter / non-causal filter / off-line processing / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 499, MBE2013-139, pp. 133-138, 2014年3月. | |
| 資料番号 | MBE2013-139 | |
| 発行日 | 2014-03-10 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2013-139 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC MBE |
| 開催期間 | 2014-03-17 - 2014-03-18 |
| 開催地（和） | 玉川大学 |
| 開催地（英） | Tamagawa University |
| テーマ（和） | ME,一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2014-03-NC-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 振幅変動状況下における非因果的平滑化を導入した適応ノイズキャンセラによる交流雑音除去 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A cancellation of amplitude-fluctuating Periodic Interference Using adaptive noise canceller with noncausal smoothing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 交流雑音 / noise |
| キーワード(2)（和/英） | 適応フィルタ / adaptive filter |
| キーワード(3)（和/英） | 非因果的フィルタ / non-causal filter |
| キーワード(4)（和/英） | オフライン処理 / off-line processing |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 雅之 / Masayuki Hasegawa / ハセガワ マサユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 愛知県立大学 (略称： 愛知県立大) Aichi prefectual University (略称： Aichi Pref.Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 戸田 尚宏 / Naohiro Toda / |
| 第2著者 所属（和/英） | 愛知県立大学 (略称： 愛知県立大) Aichi prefectual University (略称： Aichi Pref.Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2014-03-18 13:10:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2013-139 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.499 |
| ページ範囲 | pp.133-138 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2014-03-10 (MBE) |
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