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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-12-06 16:40 DC-ACインバータのスイッチング位相決定法の検討 ○森田和也・進藤卓也・栗原拓哉・神野健哉（日本工大）  NLP2013-119 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，単相PWM DC-ACインバータの効率を改善することを目的として， スイッチング位相を粒子群最適化法を用いて決定する方法を提案する． スイッチング位相の決定は単相PWM DC-ACインバータの効率を決定する上で重要な要素となる． 粒子群最適化法は多次元空間内を多数の粒子が最適値を探索するアルゴリズムである． これは生物の群れが集団では知性を持っているかのような振る舞いを見せることをヒントに最適解の探索に応用したものである． 本稿では高調波成分を評価する指標と実効値出力を評価する指標を用いて最適化を行う． 単相PWM DC-ACインバータのスイッチング位相の最適化では一般的な評価指標としてTHDがある． THDでは全高調波成分を評価する指標となっている． しかし実際のインバータ出力を考えたとき， LPFを通過することを考えると， 出力波形に影響を与える高調波成分は限られてくる． よって本稿では， 高調波成分を評価する指標としてTHDの評価範囲を有限にしたものを用いることとする． 提案手法の有効性を確認するために一般的にPWM出力の生成に用いられる三角波比較法との比較検討を行う． |
| （英） | With the aim to improve the efficiency of single-phase PWM DC-AC inverter, in this article, the switching phase of the PWM output is optimized by using particle swarm optimization. Particle swarm optimization is an algorithm that a large number of particles explore the optimum value into the multi-dimensional space. We carry out some numerical simulations to design the switching phase. The design of the switching-phase is an important role to improve the efficiency of the single-phase PWM DC-AC inverter. In order to design the switching-phase by using the particle swarm optimization, we evaluate the effective value of the output and the total harmonic distortion. The THD serves as an index to evaluate all harmonics. Since the output of the inverter passes through a low-pass filter, the actual output wave contains only the restricted frequencies. Therefore, we apply a modified THD to evaluate the output. The modified THD treats only limited frequencies. Also, we compare the performance of our proposed design method with the conventional triangle-comparison method to generate the PWM output. Comparing with results of numerical simulations, the our proposed procedure improves the performance extremely. |
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| キーワード | （和） | 粒子群最適化法 / DC-ACインバータ / スイッチング / THD / ヒューリスティックス / / / |
| （英） | particle swarm optimization / DC-AC inverter / switching / THD / heuristics / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 113, no. 341, NLP2013-119, pp. 35-40, 2013年12月. | |
| 資料番号 | NLP2013-119 | |
| 発行日 | 2013-11-29 (NLP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NLP2013-119 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLP |
| 開催期間 | 2013-12-06 - 2013-12-07 |
| 開催地（和） | City University of Hong Kong |
| 開催地（英） | City University of Hong Kong |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLP |
| 会議コード | 2013-12-NLP |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | DC-ACインバータのスイッチング位相決定法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Optimization of Switching Phase of a DC-AC Inverter |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 粒子群最適化法 / particle swarm optimization |
| キーワード(2)（和/英） | DC-ACインバータ / DC-AC inverter |
| キーワード(3)（和/英） | スイッチング / switching |
| キーワード(4)（和/英） | THD / THD |
| キーワード(5)（和/英） | ヒューリスティックス / heuristics |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森田 和也 / Kazuya Morita / モリタ カズヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Insttitute of Technology (略称： NIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 進藤 卓也 / Takuya Shindo / シンドウ タクヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Insttitute of Technology (略称： NIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 栗原 拓哉 / Takuya Kurihara / クリハラ タクヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Insttitute of Technology (略称： NIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神野 健哉 / Kenya Jin'no / |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本工業大学 (略称： 日本工大) Nippon Insttitute of Technology (略称： NIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-12-06 16:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NLP |
| 資料番号 | NLP2013-119 |
| 巻番号（vol） | vol.113 |
| 号番号（no） | no.341 |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-11-29 (NLP) |
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