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| 講演名 | 2013-03-13 10:15 心拍制御メカニズムの解明を目指した心房心室間興奮伝導シミュレーション ○小野多佳子（東京電機大）・稲田 慎（国立循環器病センター）・柴田仁太郎（新宿三井ビルクリニック）・岩田倫明・原口 亮（国立循環器病センター）・Mark R. Boyett・Halina Dobrzynski（マンチェスター大）・三井和幸（東京電機大）・中沢一雄（国立循環器病センター）  MBE2012-88 |
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| 抄録 | （和） | 心臓の拍動(心拍)は，洞結節から発生する電気的な興奮によって制御されている．心拍が不規則になる不整脈の一種である心房細動は，細動によって血液が心房内で停滞して生じる血栓が脳梗塞や肺塞栓の原因となる．心房細動の治療では，心房と心室を電気的につなぐ房室結節に薬物を作用させることで，興奮の伝導を調節し，心拍を制御している．しかしながら，その制御メカニズムの詳細は不明である．本研究ではコンピュータシミュレーションにより制御メカニズムを検討した．二種類のイオンチャネルに作用する薬物に対する，房室結節の興奮伝導の変化を再現した結果，イオンチャネルの役割による興奮伝導の調節メカニズムは異なることがわかった． |
| （英） | Heartbeat is controlled by action potentials generated from pacemaker of the heart, the sinoatrial node. Atrial fibrillation(AF) is a common arrhythmia characterized by disordering atrial activity. AF generate a blood clot in atria, and it can cause cerebral infarction. In the treatment of AF, heart rate control is achieved by applying drugs into the atrioventricular node connecting atria and ventricles electrically. However, the detail of the mechanisms is unknown. In this study, we investigated the mechanisms of heart rate control during AF using computer simulation. Our simulation results indicate different mechanisms to control ventricular rate during AF with two drugs. | |
| キーワード | （和） | 刺激伝導系 / 不整脈 / 心房細動 / 心拍制御 / コンピュータシミュレーション / / / |
| （英） | Cardiac conducting system / Arrhythmia / Atrial fibrillation / Heart rate control / Computer simulation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 479, MBE2012-88, pp. 1-6, 2013年3月. | |
| 資料番号 | MBE2012-88 | |
| 発行日 | 2013-03-06 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2012-88 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE NC |
| 開催期間 | 2013-03-13 - 2013-03-15 |
| 開催地（和） | 玉川大学 |
| 開催地（英） | Tamagawa University |
| テーマ（和） | ME，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2013-03-MBE-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 心拍制御メカニズムの解明を目指した心房心室間興奮伝導シミュレーション |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Simulation of action potential conduction between the atria and ventricles to elucidate the heart rate control mechanism |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 刺激伝導系 / Cardiac conducting system |
| キーワード(2)（和/英） | 不整脈 / Arrhythmia |
| キーワード(3)（和/英） | 心房細動 / Atrial fibrillation |
| キーワード(4)（和/英） | 心拍制御 / Heart rate control |
| キーワード(5)（和/英） | コンピュータシミュレーション / Computer simulation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 多佳子 / Takako Ono / オノ タカコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyou Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲田 慎 / Shin Inada / イナダ シン |
| 第2著者 所属（和/英） | 国立循環器病研究センター研究所 (略称： 国立循環器病センター) National Cerebral and Cardiovascular Cente (略称： NCVC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 柴田 仁太郎 / Nitaro Shibata / シバタ ニタロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 新宿三井ビルクリニック (略称： 新宿三井ビルクリニック) Shinjuku Mitsui Building Clinic (略称： Shinjuku Mitsui Building Clinic) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岩田 倫明 / Michiaki Iwata / イワタ ミチアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 国立循環器病研究センター研究所 (略称： 国立循環器病センター) National Cerebral and Cardiovascular Cente (略称： NCVC) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原口 亮 / Ryo Haraguchi / ハラグチ リョウ |
| 第5著者 所属（和/英） | 国立循環器病研究センター研究所 (略称： 国立循環器病センター) National Cerebral and Cardiovascular Cente (略称： NCVC) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | Mark R. Boyett / Mark R. Boyett / マーク アール ボヤット |
| 第6著者 所属（和/英） | マンチェスター大学 (略称： マンチェスター大) University of Manchester (略称： Manchester Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | Halina Dobrzynski / Halina Dobrzynski / ハリナ ドブロジンスキー |
| 第7著者 所属（和/英） | マンチェスター大学 (略称： マンチェスター大) University of Manchester (略称： Manchester Univ.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三井 和幸 / Kazuyuki Mitsui / ミツイ カズユキ |
| 第8著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyou Denki University (略称： Tokyo Denki Univ.) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中沢 一雄 / Kazuo Nakazawa / ナカザワ カズオ |
| 第9著者 所属（和/英） | 国立循環器病研究センター研究所 (略称： 国立循環器病センター) National Cerebral and Cardiovascular Cente (略称： NCVC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-03-13 10:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2012-88 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.479 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-03-06 (MBE) |
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