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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-03-11 14:00 映像合成のためのRGB画像からの3次元復元結果とDepth画像との比較による光源方向推定法に関する研究 ○林田智樹・高橋昌平・奥屋武志・大谷 淳（早大）・川村春美（NTT）  IMQ2012-60 IE2012-164 MVE2012-121 WIT2012-70 |
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| 抄録 | （和） | 本論文は、撮像対象シーンの光源方向の推定を，Kinectセンサー等により獲得されるRGB画像とDepth画像から行う方法を提案する。本提案手法は、RGB画像から得られる濃淡画像を、Deep is dark paradigmに基づくKhanらの式を利用して距離画像に変換し、その距離画像に含まれる物体が光源方向に歪む性質を利用する。即ち、前述のようにして得られた距離画像とDepth画像とを画素ごとに比較して差分値を求めるとともに、その画素の法線ベクトルの方向をDepth画像より計算する。法線ベクトルの方向を表す２つの角度パラメータにより張られる２次元パラメータ平面において、各画素の法線ベクトルの方向に対応するcellに、その画素の差分値を加算する。全画素についてこの処理を行った後、パラメータ平面のピーク値に基づき光源を推定する。数種類の物体を対象に光源位置を変えて実験を行った結果、良好な光源推定が行える見通しを得た。 |
| （英） | This paper proposes a method for estimating the light source direction from RGB image and Depth image (K-D image), which can be acquired by Kinect sensor etc. The proposed method utilizes the property that the 3D reconstructed result, which is obtained by converting the RGB image to gray-level image and then converting that gray-level image to depth image (D-D image) by Khan et al.’s method based on “Deep is dark paradigm”, is deformed to the light source direction. The value difference at each pixel of the D-D image and K-D image is obtained, and that pixel’s surface normal is computed from the K-D image. In the 2D space defined by the two angle parameters that represent the surface normal’s direction, each pixel’s difference is added to the cell that corresponds to that pixel’s normal’s direction. After this process is performed for all the pixels, the light source direction is determined based on the peak in the parameter space. Experiments using some different objects under different light source directions were performed. Promising results were obtained. | |
| キーワード | （和） | 光源推定 / 三次元復元 / 拡張現実 / 映像合成 / / / / |
| （英） | Light Estimation / 3D Reconstruction / Augmented reality / image compisition / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 473, IE2012-164, pp. 145-150, 2013年3月. | |
| 資料番号 | IE2012-164 | |
| 発行日 | 2013-03-04 (IMQ, IE, MVE, WIT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IMQ2012-60 IE2012-164 MVE2012-121 WIT2012-70 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE IE WIT IMQ CQ |
| 開催期間 | 2013-03-11 - 2013-03-12 |
| 開催地（和） | 福岡工業大学 |
| 開催地（英） | Fukuoka Institute of Technology |
| テーマ（和） | メディア・コミュニケーションの品質と福祉，および一般（食メディア研究会が協賛） |
| テーマ（英） | Quality of media communication, welfare, and general topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IE |
| 会議コード | 2013-03-MVE-IE-WIT-IMQ-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 映像合成のためのRGB画像からの3次元復元結果とDepth画像との比較による光源方向推定法に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Fundamental Study of Estimating the Light Source Position by Comparing the 3D Reconstruction Obtained from RGB Image with Depth Image |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光源推定 / Light Estimation |
| キーワード(2)（和/英） | 三次元復元 / 3D Reconstruction |
| キーワード(3)（和/英） | 拡張現実 / Augmented reality |
| キーワード(4)（和/英） | 映像合成 / image compisition |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林田 智樹 / Tomoki Hayashida / ハヤシダ トモキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 昌平 / Shohei Takahashi / タカハシ ショウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 奥屋 武志 / Takeshi Okuya / オクヤ タケシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大谷 淳 / Jun Ohya / オオヤ ジュン |
| 第4著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川村 春美 / Harumi Kawamura / カワムラ ハルミ |
| 第5著者 所属（和/英） | NTT (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-03-11 14:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IE |
| 資料番号 | IMQ2012-60, IE2012-164, MVE2012-121, WIT2012-70 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.472(IMQ), no.473(IE), no.474(MVE), no.475(WIT) |
| ページ範囲 | pp.145-150 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2013-03-04 (IMQ, IE, MVE, WIT) |
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