| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-03-05 13:10 テラヘルツ帯液晶素子の応答速度改善及び閾値電圧の低下 ○熊谷孝幸（阪大）・伊東良太（秋田県立大）・吉田浩之・久保 等・藤井彰彦（阪大）・能勢敏明（秋田県立大）・斗内政吉・尾崎雅則（阪大）  OME2012-95 エレソ技報アーカイブへのリンク：OME2012-95 |
|
| 抄録 | （和） | テラヘルツ(THz) 波は、危険物や禁止薬物の検出、医療診断、大容量無線通信などへの応用が期待されている電磁波領域であり、THz波の偏光、位相、透過率などを動的に制御する素子の材料として液晶が注目されている。液晶は光学的異方性や電場応答性などを有しており、可視領域では幅広く用いられている材料である。しかしながら、遅い応答速度や高駆動電圧などが指摘され、THz帯液晶素子は実用化されていない。そこで本研究では、エタロン構造を用いた薄い液晶層の実現による応答速度改善、及び導電性高分子PEDOT:PSS薄膜を透明電極として用いたTHz帯$\lambda$/4板の低電圧駆動を報告する。 |
| （英） | The terahertz (THz) region has attracted much attention for its potential of application. For details, THz region is expected for commercial applications including detection of hazardous materials and banned drugs, large-capacity wireless communications, medical diagnoses and so on. While these applications require control technology of polarization, phase and transmittance of THz waves, liquid crystals (LCs) are expected to achieve the requirement. LCs are widely used in the visible region possessing optical anisotropy and electric-field response. However, THz LC devices haven’t been used practically since response speed is slow and high voltage is required to drive LCs in the THz region. In this study, we report that improvement of response speed by using an etalon structure with a thin LC layer and low voltage driving of a THz $\lambda$/4 plate by adapting a thin-film conducting polymer PEDOT:PSS as a transparent electrode. | |
| キーワード | （和） | 液晶 / テラヘルツ / 応答速度 / 閾値電圧 / 透明電極 / PEDOT:PSS / / |
| （英） | liquid crystal / terahertz / response speed / low threshold voltage / transparent electrode / PEDOT:PSS / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 456, OME2012-95, pp. 19-23, 2013年3月. | |
| 資料番号 | OME2012-95 | |
| 発行日 | 2013-02-26 (OME) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OME2012-95 エレソ技報アーカイブへのリンク：OME2012-95 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | OME |
| 開催期間 | 2013-03-05 - 2013-03-05 |
| 開催地（和） | 産総研九州センター |
| 開催地（英） | AIST Kyushu Center |
| テーマ（和） | バイオ、エレクトロニクス、材料、界面、その場観察、その他一般 |
| テーマ（英） | biotechnology, electronics, materials, interfaces, in situ observation, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OME |
| 会議コード | 2013-03-OME |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | テラヘルツ帯液晶素子の応答速度改善及び閾値電圧の低下 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Improvement of response speed and threshold voltage of terahertz liquid crystal devices |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 液晶 / liquid crystal |
| キーワード(2)（和/英） | テラヘルツ / terahertz |
| キーワード(3)（和/英） | 応答速度 / response speed |
| キーワード(4)（和/英） | 閾値電圧 / low threshold voltage |
| キーワード(5)（和/英） | 透明電極 / transparent electrode |
| キーワード(6)（和/英） | PEDOT:PSS / PEDOT:PSS |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 熊谷 孝幸 / Takayuki Kumagai / クマガイ タカユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊東 良太 / Ryouta Ito / イトウ リョウタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Prefectural Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 浩之 / Hiroyuki Yoshida / ヨシダ ヒロユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 等 / Hitoshi Kubo / クボ ヒトシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 彰彦 / Akihiko Fujii / フジイ アキヒコ |
| 第5著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 能勢 敏明 / Toshiaki Nose / ノセ トシアキ |
| 第6著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Prefectural Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 斗内 政吉 / Masayoshi Tonouchi / トノウチ マサヨシ |
| 第7著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 尾崎 雅則 / Masanori Ozaki / オザキ マサノリ |
| 第8著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-03-05 13:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OME |
| 資料番号 | OME2012-95 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.456 |
| ページ範囲 | pp.19-23 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-02-26 (OME) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]