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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2013-01-24 11:05 脳FDG-PETの統計比較を用いた認知症診断におけるMRIの解剖学的標準化による性能向上 ○水野僚介（千葉大/東京都健康長寿医療センター）・坂田宗之・石井賢二・織田圭一・豊原 潤・石渡喜一（東京都健康長寿医療センター）・木村裕一（放射線医学総研/千葉大）  MI2012-66 |
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| 抄録 | （和） | 脳を対象とした[18F]フルオロデキシグルコース (FDG)を用いる陽電子断層撮像 (Positron Emission Tomography; PET)では，統計比較による解析が認知症診断の補助として用いられており，統計比較の前処理として行われる解剖学的標準化の精度が診断結果に影響している．本研究では，FDG画像の解剖学的標準化に核磁気共鳴画像法 (Magnetic Resonance Imaging; MRI)の画像の高精度な解剖学的標準化を導入し，健常高齢者を含む臨床例に適用することで認知症診断の性能について検討した．その結果，従来手法に比較して偽陽性領域が大幅に縮小し，未検出の低下領域が検出できるなど，診断性能の向上が見込まれる． |
| （英） | Statistical comparisons to detect significant decreases of glucose metabolism in brain images of positron emission tomography (PET) using [18F]fluorodeoxyglucose (FDG) are frequently used for dementia diagnosis. However, the results of the statistical comparisons are often affected by the inconsistency of the anatomical normalization. In this study, we employed more accurate method for anatomical normalization with MRI, and compared the performance with that of the ordinary method using clinical images including healthy elderly subjects. Our proposed method markedly reduced false positive signals, and was detected hypoglucose-metabolic regions where could not be detected by the ordinary method. The findings suggested that our method has been improved the performance of the diagnosis. | |
| キーワード | （和） | 認知症 / FDG / PET / MRI / 解剖学的標準化 / 統計比較 / / |
| （英） | dementia / FDG / PET / MRI / anatomical normalization / statistical comparisons / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 411, MI2012-66, pp. 25-29, 2013年1月. | |
| 資料番号 | MI2012-66 | |
| 発行日 | 2013-01-17 (MI) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MI2012-66 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MI |
| 開催期間 | 2013-01-24 - 2013-01-25 |
| 開催地（和） | ぶんかテンブス館 |
| 開催地（英） | Bunka Tenbusu Kan |
| テーマ（和） | 計算解剖モデルとその診断・治療支援への応用，医用画像一般 |
| テーマ（英） | Computational anatomy and its application to computer assisted diagnosis and therapy, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MI |
| 会議コード | 2013-01-MI |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 脳FDG-PETの統計比較を用いた認知症診断におけるMRIの解剖学的標準化による性能向上 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance improvements using MRI anatomical normalization in statistical comparison of brain FDG-PET for dementia diagnosis |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 認知症 / dementia |
| キーワード(2)（和/英） | FDG / FDG |
| キーワード(3)（和/英） | PET / PET |
| キーワード(4)（和/英） | MRI / MRI |
| キーワード(5)（和/英） | 解剖学的標準化 / anatomical normalization |
| キーワード(6)（和/英） | 統計比較 / statistical comparisons |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 水野 僚介 / Ryosuke Mizuno / ミズノ リョウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉大学/東京都健康長寿医療センター研究所 (略称： 千葉大/東京都健康長寿医療センター) Chiba University/Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology (略称： Chiba Univ./TMIG) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂田 宗之 / Muneyuki Sakata / サカタ ムネユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京都健康長寿医療センター研究所 (略称： 東京都健康長寿医療センター) Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology (略称： TMIG) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 賢二 / Kenji Ishii / イシイ ケンジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京都健康長寿医療センター研究所 (略称： 東京都健康長寿医療センター) Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology (略称： TMIG) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 織田 圭一 / Keiichi Oda / オダ ケイイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京都健康長寿医療センター研究所 (略称： 東京都健康長寿医療センター) Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology (略称： TMIG) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 豊原 潤 / Jun Toyohara / トヨハラ ジュン |
| 第5著者 所属（和/英） | 東京都健康長寿医療センター研究所 (略称： 東京都健康長寿医療センター) Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology (略称： TMIG) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石渡 喜一 / Kiichi Ishiwata / イシワタ キイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 東京都健康長寿医療センター研究所 (略称： 東京都健康長寿医療センター) Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology (略称： TMIG) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 裕一 / Yuichi Kimura / キムラ ユウイチ |
| 第7著者 所属（和/英） | 放射線医学総合研究所/千葉大学 (略称： 放射線医学総研/千葉大) National Institute of Radiological Sciences/Chiba University (略称： NIRS/Chiba Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2013-01-24 11:05:00 |
| 発表時間 | 15分 |
| 申込先研究会 | MI |
| 資料番号 | MI2012-66 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.411 |
| ページ範囲 | pp.25-29 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2013-01-17 (MI) |
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