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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-12-17 13:50 動的結合ネットワークの振動停止現象を誘発する結合パラメータの設計 ～ パラメトリックなロバスト安定性解析の活用 ～ ○小西啓治・原 尚之（阪府大）  NLP2012-90 |
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| 抄録 | （和） | 複数のシステムから構成されるネットワークにおいて，ダイナミクスを伴う結合が振動停止現象を誘発することが示されている[Konishi and Hara, Phys. Rev. E, 2011]．しかしながら，この先行研究では，結合パラメータが与えられている状況で，振動停止現象が生じるか否かを，セグメント補題ならびにカリトノフ定理を利用して解析しているに過ぎない．すなわち，振動停止現象が生じるような結合パラメータは，試行錯誤を経て得る必要があった．本報告では，実凸方向補題を活用し，この試行錯誤を必要としない，結合パラメータの設計方法を示す．R\"ossler 発振器を結合したネットワークに，提案方法を適用し，その有効性を数値的に確かめる． |
| （英） | This report proposes a systematic procedure for estimating connection parameters which induces amplitude death in network systems with dynamic connections. Our previous work [Konishi and Hara, Phys. Rev. E, 2011] analyzed the stability of amplitude death with given connection parameters on the basis of Segment Lemma and Kharitonov's Theorem, but cannot design the connection parameters which induces stable amplitude death. This report provides the procedure based on Real Convex Direction Lemma. This procedure is confirmed by a numerical example. | |
| キーワード | （和） | 振動停止 / ネットワーク / 実凸方向補題 / / / / / |
| （英） | amplitude death / network systems / Real Convex Direction Lemma / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 363, NLP2012-90, pp. 13-18, 2012年12月. | |
| 資料番号 | NLP2012-90 | |
| 発行日 | 2012-12-10 (NLP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NLP2012-90 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLP |
| 開催期間 | 2012-12-17 - 2012-12-18 |
| 開催地（和） | 福井市地域交流プラザ |
| 開催地（英） | Fukui City Communication Plaza |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLP |
| 会議コード | 2012-12-NLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 動的結合ネットワークの振動停止現象を誘発する結合パラメータの設計 |
| サブタイトル（和） | パラメトリックなロバスト安定性解析の活用 |
| タイトル（英） | Design of coupling for amplitude death in network systems with dynamic connections |
| サブタイトル（英） | Parametric approach in robust control |
| キーワード(1)（和/英） | 振動停止 / amplitude death |
| キーワード(2)（和/英） | ネットワーク / network systems |
| キーワード(3)（和/英） | 実凸方向補題 / Real Convex Direction Lemma |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小西 啓治 / Keiji Konishi / コニシ ケイジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪府立大学 (略称： 阪府大) Osaka Prefecture University (略称： Osaka Pref. Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原 尚之 / Naoyuki Hara / ハラ ナオユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪府立大学 (略称： 阪府大) Osaka Prefecture University (略称： Osaka Pref. Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-12-17 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NLP |
| 資料番号 | NLP2012-90 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.363 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-12-10 (NLP) |
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