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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-12-13 14:10 音源数評価に基づくFDICA音源分離の計算量削減 ○水野雄介（名大）・近藤多伸（ヤマハ）・西野隆典（三重大）・北岡教英・武田一哉（名大）  EA2012-110 |
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| 抄録 | （和） | 周波数領域独立成分分析(FDICA)音源分離の計算量削減手法を検討した．FDICAでは観測信号の短時間フーリエ変換をスペクトルの標本とみなして，各周波数ごとに分離を行う．本稿ではFDICAの分離行列学習の際に分離に有利となる時間フレームを選択して，選択した時間フレームのみを用いて分離行列を学習した．選択基準として，観測信号のパワー分布の尖度を用いた．尖度が小さくなるフレームを選択することにより，より多くの音源が混合しているフレームを選択した．尖度算出の際にはパワー分布をガンマ分布にモデリングして，そのパラメータから推定した．SIR改善量で評価した結果，従来の半分のフレーム数で同等の分離性能が得られ，本手法の有効性が確認できた． |
| （英） | A faster computation method for performing frequency domain independent component analysis (FDICA) is proposed. Source separation with FDICA uses the spectrum of observed signals and estimates separation filters for each frequency. In this paper, a method of selecting temporal frames which are effective for training the separation filters is proposed and evaluated. The kurtosis of power distribution is employed as selection criteria that can select temporal frames where many sources exist. Kurtosis is estimated after the power distribution is modeled by gamma distribution. Performance is evaluated using the signal-to-interference improvement and compared with the conventional method. Experimental results showed that the proposed method reduced computation to half of the computation required by the conventional method, and that separation performance of the proposed method is also superior. | |
| キーワード | （和） | 正十二面体マイクロホンアレイ / 周波数領域独立成分分析 / 計算用削減 / SIR改善量 / / / / |
| （英） | Dodecahedral microphone array / Frequency domain independent component analysis / Computational complexity reduction / Signal to interference ratio improvement / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 347, EA2012-110, pp. 5-10, 2012年12月. | |
| 資料番号 | EA2012-110 | |
| 発行日 | 2012-12-06 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2012-110 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2012-12-13 - 2012-12-14 |
| 開催地（和） | 国立情報学研究所 |
| 開催地（英） | National Institute of Informatics |
| テーマ（和） | ブラインド信号処理, 一般 |
| テーマ（英） | Blind signal processing, General topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2012-12-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 音源数評価に基づくFDICA音源分離の計算量削減 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Reducing Computational Complexity of FDICA Source Separation Based on Source Number Evaluation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 正十二面体マイクロホンアレイ / Dodecahedral microphone array |
| キーワード(2)（和/英） | 周波数領域独立成分分析 / Frequency domain independent component analysis |
| キーワード(3)（和/英） | 計算用削減 / Computational complexity reduction |
| キーワード(4)（和/英） | SIR改善量 / Signal to interference ratio improvement |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 水野 雄介 / Yusuke Mizuno / ミズノ ユウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 近藤 多伸 / Kazunobu Kondo / コンドウ カズノブ |
| 第2著者 所属（和/英） | ヤマハ株式会社 (略称： ヤマハ) Yamaha Corporation (略称： Yamaha) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西野 隆典 / Takanori Nishino / ニシノ タカノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北岡 教英 / Norihide Kitaoka / キタオカ ノリヒデ |
| 第4著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武田 一哉 / Kazuya Takeda / タケダ カズヤ |
| 第5著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-12-13 14:10:00 |
| 発表時間 | 35分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2012-110 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.347 |
| ページ範囲 | pp.5-10 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-12-06 (EA) |
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