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| 講演名 | 2012-11-15 09:40 通信規模を考慮した信頼性評価法の検討 ～ 評価手法の検証と活用方法について ～ ○越地弘順・船越裕介・唐澤秀一・松林泰則（NTT）  CQ2012-59 |
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| 抄録 | （和） | 昨年の東日本大震災でも明らかになっているように，災害時の通信確保に対する社会的要求が高まっている．通信事業者では，災害時に強い通信ネットワークの実現に向けた対策に取り組んでいる．このような対策を効果的に実施するためには，その効果を事前に把握する必要がある．すなわち，災害を想定した通信ネットワークの信頼性評価が必要となる．しかしながら，従来のグラフ理論に基づく信頼性評価法は，主に偶発故障を対象としており，通信ネットワークの正常性の確保を重視した手法となっている．そのため，大規模故障や自然災害等が発生した場合のように，正常性を確保することが困難な状況における信頼性評価には適していない．そこで，本稿では，通信ネットワークの正常性の確保が困難な状況に適した信頼性評価方法として，通信ネットワークの通信能力がどの程度期待できるかを考慮した評価指標を用いた方法を提案する．さらに，その妥当性・有効性と，実際の活用方法についても示す． |
| （英） | The social demand for securing telecommunications in disasters, such as the Great East Japan Earthquake last year, has been increased. Telecommunication companies work out countermeasures to construct strong networks against disasters. In order to effectively work out the countermeasures, the effect of them should be grasped beforehand. Namely, reliability evaluation for disasters is needed for effectively working out the countermeasures. However, the conventional reliability evaluation based on the theory of graphs mainly intends the random failure and attaches importance to securing the normality of communication network. Therefore, we propose a new method of reliability evaluation, which uses an index considering how much the communication capacity of the network is expected, applicable to difficult situations securing the normality of the network. In this paper, we present the procedure of the proposed method, and its validity and effectiveness. Further, we also describe the application for the evaluation. | |
| キーワード | （和） | 通信ネットワーク / 信頼性 / 災害 / / / / / |
| （英） | Telecommunication Network / Reliability / Disaster / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 288, CQ2012-59, pp. 13-18, 2012年11月. | |
| 資料番号 | CQ2012-59 | |
| 発行日 | 2012-11-08 (CQ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2012-59 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ ICM NS |
| 開催期間 | 2012-11-15 - 2012-11-16 |
| 開催地（和） | 長浜バイオ大学 |
| 開催地（英） | Nagahama Inst. of Bio-Science and Tech. |
| テーマ（和） | ネットワーク品質，ネットワーク管理・計測，ネットワーク仮想化，一般 |
| テーマ（英） | Network Quality, Network Management and Measurement, Network Virtualization, General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2012-11-CQ-ICM-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 通信規模を考慮した信頼性評価法の検討 |
| サブタイトル（和） | 評価手法の検証と活用方法について |
| タイトル（英） | Reliability Evaluation Considering Communication Scale |
| サブタイトル（英） | Estimation of the Evaluation and Application for the Evaluation |
| キーワード(1)（和/英） | 通信ネットワーク / Telecommunication Network |
| キーワード(2)（和/英） | 信頼性 / Reliability |
| キーワード(3)（和/英） | 災害 / Disaster |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 越地 弘順 / Kohjun Koshiji / コシヂ コウジュン |
| 第1著者 所属（和/英） | NTTネットワーク基盤技術研究所 (略称： NTT) NTT Network Technology Labratiries (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 船越 裕介 / Hiroyuki Funakoshi / フナコシ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTTネットワーク基盤技術研究所 (略称： NTT) NTT Network Technology Labratiries (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 唐澤 秀一 / Shuichi Karasawa / カラサワ シュウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | NTTネットワーク基盤技術研究所 (略称： NTT) NTT Network Technology Labratiries (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松林 泰則 / Yasunori Matsubayashi / マツバヤシ ヤスノリ |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTネットワーク基盤技術研究所 (略称： NTT) NTT Network Technology Labratiries (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-11-15 09:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2012-59 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.288 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2012-11-08 (CQ) |
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