講演抄録/キーワード |
講演名 |
2012-07-26 13:40
10 Gsybmol/s偏波多重64QAM光信号のナイキスト波長分割多重伝送 ○五十嵐浩司・加藤一弘・菊池和朗(東大) OCS2012-22 |
抄録 |
(和) |
(事前公開アブストラクト) ナイキスト波長分割多重技術は、帯域が符号速度周波数の矩形状光スペクトルを有する光信号をギャップなく波長軸上に配置する方式である。これによって1 symbol/s/Hzの周波数利用効率が実現される。本研究では、ナイキスト波長分割多重・偏波多重QAM光信号のビット誤り率特性を実験的に評価した。ディジタル信号処理、ディジタル・アナログ変換器、そして光IQ変調器を用いて、符号速度10 Gsymbol/sにおいて10 GHz帯域の矩形状光スペクトルを有する4QAM、16QAM、そして64QAM光信号を発生させた。そのQAM信号2チャネルを波長多重し、クロストーク特性を明らかにした。10 GHzの周波数チャネル間隔において、4QAMではパワーペナルティは確認されなかった。16QAMおよび64QAMでは、それぞれ、1 dBおよび2 dBのパワーペナルティが示された。また、10 Gsymbol/sナイキスト波長分割多重・偏波多重64QAM信号の50 km伝送実験を行った。 |
(英) |
(Advance abstract in Japanese is available) |
キーワード |
(和) |
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(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 112, no. 152, OCS2012-22, pp. 7-11, 2012年7月. |
資料番号 |
OCS2012-22 |
発行日 |
2012-07-19 (OCS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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