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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-06-21 14:30 顕微Brillouin散乱法を用いたウシ海綿骨骨梁中の評価 ～ 骨梁長さと音速の関係 ～ ○坪田 遼・福井健二・菅 大輔・松川真美（同志社大）  US2012-14 |
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| 抄録 | （和） | ウシ海綿骨骨梁を対象に，骨マトリクス中の縦波音速や骨梁構造を顕微Brillouin散乱法及びX-ray micro CTを用いて測定し，特に縦波音速と骨梁の配向方向，骨梁形状との関係を調べた．CTによる3次元再構成画像から、今回測定した試料では，ほぼ板状の骨梁が前後方向と骨軸方向がなす面に沿って並んでおり，それを内外方向に配向する棒状骨梁が支える構造と考えられた。板状骨梁中の縦波音速は約4790 m/sと低くなった。一方、板状骨梁を連結する内外方向では、短い棒状骨梁が観測され、これらの骨梁中では縦波音速が約4900 m/sと高くなった。このことから，骨梁形状や骨梁配向方向の違いが骨マトリクスの縦波音速に影響をあたえる可能性が示唆された． |
| （英） | Wave velocity and trabecular structure in bovine trabeculae were evaluated by the micro-Brillouin and X-ray micro CT techniques. From the reconstructed 3-D images, the trabecular structures in all samples seemed to consist of porus plates and rod type trabeculae. Wave velocities in the rod type trabeculae (4900 m/s) were higher than those in the plate type trabeculae (4790 m/s). The elastic properties of bone matrix in a trabecula seem to depend on the trabecular structure, position and alignment directon. | |
| キーワード | （和） | 骨 / Brillouin 散乱 / 骨梁 / / / / / |
| （英） | bone / Brillouin scattering / trabecula / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 112, no. 84, US2012-14, pp. 7-10, 2012年6月. | |
| 資料番号 | US2012-14 | |
| 発行日 | 2012-06-14 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2012-14 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2012-06-21 - 2012-06-21 |
| 開催地（和） | 東大生研 |
| 開催地（英） | IIS, Univ. of Tokyo |
| テーマ（和） | 医用超音波，アコースティックイメージング，一般 (共催：日本超音波医学会・基礎技術研究会，日本音響学会アコースティックイメージング研究会) |
| テーマ（英） | Ultrasonics in Medicine, Acoustic Imaging, General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2012-06-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 顕微Brillouin散乱法を用いたウシ海綿骨骨梁中の評価 |
| サブタイトル（和） | 骨梁長さと音速の関係 |
| タイトル（英） | Investigation of bone matrix in a trabecula by micro-Brillouin scattering technique. |
| サブタイトル（英） | Relation between trabecular length and wave velocity |
| キーワード(1)（和/英） | 骨 / bone |
| キーワード(2)（和/英） | Brillouin 散乱 / Brillouin scattering |
| キーワード(3)（和/英） | 骨梁 / trabecula |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坪田 遼 / Ryo Tsubota / ツボタ リョウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福井 健二 / Kenji Fukui / フクイ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 菅 大輔 / Daisuke Suga / スガ ダイスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松川 真美 / Mami Matsukawa / マツカワ マミ |
| 第4著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-06-21 14:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2012-14 |
| 巻番号（vol） | vol.112 |
| 号番号（no） | no.84 |
| ページ範囲 | pp.7-10 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2012-06-14 (US) |
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