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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2012-03-16 16:50 前庭動眼反射を用いたリアルタイム眠気予兆検知システムの開発と評価 ○山田真吾・平田 豊（中部大）  MBE2011-148 |
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| 抄録 | （和） | 自動車の居眠り運転は，重大な事故に直結する．そのため，ドライバの覚醒度低下の予兆を捉え，何らかの方法で居眠りを防止することが重要である．これまで，瞳孔および頭部の動きを補償する反射性眼球運動である前庭動眼反射（Vestibule-ocular reflex：VOR）から，眠気予兆の検知が可能であることが示されている．しかしながら，リアルタイムで眠気予兆を検知し，ドライバに何らかの働きかけ（バイオフィードバック：BioFB）を可能にするシステムは存在しない．また，予兆段階におけるBioFBの効果や，覚醒度低下の防止に有効な刺激も明らかにされていない．そこで本研究では，VORを指標として眠気予兆の検知をリアルタイムで行い，BioFBにより居眠りを防止するためのシステムを開発し，ドライビングシミュレーション実験によりその有効性を評価した． |
| （英） | Falling asleep while driving is directly linked with a fatal accident. Therefore, it is important to detect or preferably to predict driver’s sleepiness. We have demonstrated that the pupil, and the vestibulo-ocular reflex (VOR) can be predictors of one’s sleepiness. Here we developed a real-time sleepiness prediction system that initiates a bio-feedback stimulus to a car driver to prevent him/her from falling asleep when sleepiness is predicted. We employed VOR as a predictor, and micro-vibration on the steering wheel as a bio-feedback stimulus. We evaluated the system in driving simulation environment, and demonstrate that the bio-feedback stimulus initiated when sleepiness is predicted can maintain driver’s arousal level longer than without the bio-feedback. | |
| キーワード | （和） | 瞳孔 / 前庭動眼反射 / 眠気 / 生体信号 / ドライビングシミュレーション / 居眠り運転 / / |
| （英） | Pupil / Vestibule-ocular reflex / sleepiness / biological signal / driving simulation / sleep behind the wheel / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 482, MBE2011-148, pp. 213-217, 2012年3月. | |
| 資料番号 | MBE2011-148 | |
| 発行日 | 2012-03-07 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2011-148 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE NC |
| 開催期間 | 2012-03-14 - 2012-03-16 |
| 開催地（和） | 玉川大学 |
| 開催地（英） | Tamagawa University |
| テーマ（和） | ME，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2012-03-MBE-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 前庭動眼反射を用いたリアルタイム眠気予兆検知システムの開発と評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development and evaluation of a real-time sleepiness prediction system utilizing vestibulo-ocular reflex |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 瞳孔 / Pupil |
| キーワード(2)（和/英） | 前庭動眼反射 / Vestibule-ocular reflex |
| キーワード(3)（和/英） | 眠気 / sleepiness |
| キーワード(4)（和/英） | 生体信号 / biological signal |
| キーワード(5)（和/英） | ドライビングシミュレーション / driving simulation |
| キーワード(6)（和/英） | 居眠り運転 / sleep behind the wheel |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 真吾 / Shingo Yamada / ヤマダ シンゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 中部大学 (略称： 中部大) Chubu University (略称： Chubu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平田 豊 / Yutaka Hirata / ヒラタ ユタカ |
| 第2著者 所属（和/英） | 中部大学 (略称： 中部大) Chubu University (略称： Chubu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2012-03-16 16:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2011-148 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.482 |
| ページ範囲 | pp.213-217 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2012-03-07 (MBE) |
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