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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2011-06-10 11:30 インペインティングに基づくデインタレースの画質特性評価 ○前野達生（阪大）・筒井 弘（京大）・尾上孝雄（阪大）  SIS2011-19 |
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| 抄録 | （和） | 現在，テレビ放送や DVD 等の記録メディアでインタレース動画像が広く利用されているが，液晶ディスプレイ等のプログレッシブ走査方式の表示機器でインタレース動画像を表示する際には，デインタレース処理によりプログレッシブ形式に変換する必要がある．インペインティングに基づくデインタレース手法である STIM (spatial-temporal inpainting method) は，画像の欠陥部分を周囲の画素を用いて補間するインペインティング技術に基づき，フィールド内の補間対象ラインをコスト最適化に基づき補間する．本稿では，入力動画像の特徴と STIM による補間画質の関係について評価を行う．また，時間領域での補間に関する問題点を明らかにし，解決手法を提案する．提案手法を用いた場合，時間領域での補間画質が最大 7dB 向上することがわかった． |
| （英） | Interlaced video sequences are widely used for digital terrestrial television systems and camcorders. However, it is not able to directly display these sequences on LCDs, which are compatible only with video sequences in progressive scan. Therefore, a process of deinterlacing is necessarily executed. In this paper, we focus on a deinterlacing scheme based on inpainting, which is called spatial-temporal inpainting method (STIM). STIM interpolates each missing line from its two spatially or temporally adjacent lines using cost optimization. We evaluate the quality of deinterlacing with STIM using various test video sequences and reveal some issues of STIM. In addition, we proposed a novel cost function to tackle one of these issues. The experimental result shows that using the proposed cost function can increase the quality of temporal deinterlacing up to 7dB in PSNR. | |
| キーワード | （和） | デインタレース / IP変換 / インペインティング / コスト最適化 / / / / |
| （英） | Deinterlacing / IP conversion / Inpainting / Cost optimization / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 111, no. 78, SIS2011-19, pp. 99-104, 2011年6月. | |
| 資料番号 | SIS2011-19 | |
| 発行日 | 2011-06-02 (SIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIS2011-19 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIS |
| 開催期間 | 2011-06-09 - 2011-06-10 |
| 開催地（和） | 石垣市健康福祉センター |
| 開催地（英） | Ishigaki Health & Wellness Center |
| テーマ（和） | スマートパーソナルシステム，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIS |
| 会議コード | 2011-06-SIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | インペインティングに基づくデインタレースの画質特性評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Quality evaluation of an inpainting-based deinterlacing scheme |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | デインタレース / Deinterlacing |
| キーワード(2)（和/英） | IP変換 / IP conversion |
| キーワード(3)（和/英） | インペインティング / Inpainting |
| キーワード(4)（和/英） | コスト最適化 / Cost optimization |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前野 達生 / Tatsuo Maeno / マエノ タツオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 筒井 弘 / Hiroshi Tsutsui / ツツイ ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 尾上 孝雄 / Takao Onoye / オノエ タカオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2011-06-10 11:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | SIS |
| 資料番号 | SIS2011-19 |
| 巻番号（vol） | vol.111 |
| 号番号（no） | no.78 |
| ページ範囲 | pp.99-104 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2011-06-02 (SIS) |
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