講演抄録/キーワード |
講演名 |
2011-03-04 10:50
CUDAを利用した有向非循環グラフにおける全点間最短経路探索高速化手法 ○山村亮英・高島康裕(北九州市大) VLD2010-139 |
抄録 |
(和) |
本稿では,CUDAを利用した有向非循環グラフ(DAG)における全点間最短経路探索高速化手法を提案する.LSI設計においてDAGにおける全点間最短経路探索問題は,非常に重要な問題であり,その高速化は非常に効果的である.提案アルゴリズムは大規模なグラフに対応するため,複数の頂点を開始点として同時に処理を行なう.この提案アルゴリズムの有効性を確認するため,実際に計算機上に実装し,実験を行った.その結果,CUDAを用いた提案アルゴリズムがCPUを用いた手法より20倍以上高速になることを確認した. |
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キーワード |
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文献情報 |
信学技報, vol. 110, no. 432, VLD2010-139, pp. 135-139, 2011年3月. |
資料番号 |
VLD2010-139 |
発行日 |
2011-02-23 (VLD) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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