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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-07-15 13:00 無線LANアクセスポイントにおける要求品質を満たしたエリア検出のための品質指標の調査 ○森久和昭（奈良先端大）・妙中雄三（東大）・樫原 茂・門林雄基・山口 英（奈良先端大）  MoMuC2010-18 |
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| 抄録 | （和） | 将来のユビキタス無線 LAN は個別管理された複数の無線 LAN から構成される.このユビキタス無線 LAN 環境では移動端末に常に高い通信品質を提供することが重要となる.つまり,各アクセスポイントが良好な通 信品質を提供する無線 LAN エリアを検出し,品質低下を回避するエリア制御をおこなう必要がある.しかしアクセ スポイントにおいて,どの位置で良好な品質の通信を提供できているかを把握することは困難である.そこで先行研 究では移動端末の通信をアクセスポイントにおいて受動計測をおこない,端末の位置と対応づけることで良好な通信 品質を提供するエリアの検出手法を提案した.先行研究ではシミュレーションを用いて提案手法の有効性を示したが, 実環境での有効性は確認されていない.そこで本研究では,通信品質を考慮したエリア検出に有効な品質指標を実環 境において調査する.調査は無線 LAN ドライバの madwifi を計測用に改変し,アクセスポイントとして動作させる ことで取得した情報に基づいておこなう. |
| （英） | Future ubiquitous wireless LANs (WLANs) provide continuous wireless connectivity by integrating cov- erage area of many WLANs, which are independently managed by different owners. In such ubiquitous WLANs environment, it is important to provide a mobile node (MN) with high communication performance anywhere. That is, it is essential that each access point (AP) detects a coverage area with better communication quality, and regulate the coverage area so as to avoid degradation of communication quality. However, existing AP implementation has difficulties to detect its own coverage area with better performance, hence, our previous work proposed a passive measurement architecture on an AP. The proposed method enables an AP to measure communication quality at every location inside its own coverage area. Although our previous work examined the proposed method by simula- tion, effectiveness in a real environment is not discussed yet. Then, in this paper, we implement the mechanism of AP-based passive measurement on Linux OS, and conduct measurement study. Based on the measurement results, we investigate performance metric that can detect communication quality at each location. | |
| キーワード | （和） | 無線LAN / 品質評価 / 受動計測 / / / / / |
| （英） | Wireless LAN / Quality Index / Passive Measurement / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 110, 2010年7月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2010-07-08 (MoMuC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MoMuC2010-18 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IPSJ-AVM MoNA |
| 開催期間 | 2010-07-15 - 2010-07-16 |
| 開催地（和） | 北海道大学工学部 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 無線PAN，IPTV，画像符号化，ストリーム技術および一般 |
| テーマ（英） | Wireless PAN, IPTV, Picture/Video Encoding, Streaming technology |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MoNA |
| 会議コード | 2010-07-AVM-MoMuC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 無線LANアクセスポイントにおける要求品質を満たしたエリア検出のための品質指標の調査 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Quality Index to Detect an Area with Required Communication Quality by a Wireless LAN Access Point |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線LAN / Wireless LAN |
| キーワード(2)（和/英） | 品質評価 / Quality Index |
| キーワード(3)（和/英） | 受動計測 / Passive Measurement |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森久 和昭 / Kazuaki Morihisa / モリヒサ カズアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 妙中 雄三 / Yuzo Taenaka / タエナカ ユウゾウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 樫原 茂 / Shigeru Kashihara / カシハラ シゲル |
| 第3著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 門林 雄基 / Youki Kadobayashi / カドバヤシ ユウキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 英 / Suguru Yamaguchi / ヤマグチ スグル |
| 第5著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-07-15 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MoNA |
| 資料番号 | MoMuC2010-18 |
| 巻番号（vol） | vol.110 |
| 号番号（no） | no.128 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-07-08 (MoMuC) |
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