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| 講演名 | 2010-03-05 13:00 周波数領域送信等化におけるサブフレーム単位クリッピングを用いたPAPR低減方法 ○武藤圭祐・笹瀬 巌（慶大）  RCS2009-329 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，周波数領域送信等化(FDPE: Frequency Domain Pre-Equalization)におけるピーク対平均信号電力(PAPR: Peak-to-Average Power Ratio)低減方法の検討を行う．FDPEは，送信側において等化を行うため，受信機側における信号処理を簡素化可能であるとともに，優れた誤り率特性を実現できるが，チャネル周波数応答に基づくプレフィルタを乗算するためPAPRが増大する問題点がある．そこで，FDPEのPAPR増大する原因をOFDMとの相違を考慮し，FDPEにおける選択マッピング(SLM: Selected Mapping)及びインタリーバによるPAPR低減効果について検討を行う．また，FDPEにおいてクリッピングにより著しく誤り率特性が劣化する問題に対処するために，出力信号を時間領域で分割しサブフレーム単位で振幅レベル低減を行う方法を提案する．計算機シミュレーションにより特性評価を行い，FDPEにおけるSLMとインタリーバのPAPR特性の評価，提案方法とクリッピングを用いた場合のBER特性を比較し，エラーフロアを低減できることを示す． |
| （英） | In this paper, we investigate the Peak-to-Average Power Ratio (PAPR) reduction schemes for Frequency Domain Pre-Equalization (FDPE) system. Since FDPE performs equalization at the transmitter; FDPE can realize a low signal processing complexity at the receiver and achieve the good error rate performance. However, FDPE has a problem of the transmit signal PAPR increase. We evaluate effectiveness of PAPR reduction of the Selected Mapping (SLM) and interleaving, considering the cause of the increase of transmit signal PAPR in comparison with that of OFDM. And we propose a scheme which divides a data symbol block into sub-frames and reduces amplitude level of each sub-frame, to improve the error rate performance of clipping. The computer simulations demonstrate that SLM and interleaving can reduce the amount of PAPR and the propose scheme can improve the error floor of BER performance, compared to conventional clipping. | |
| キーワード | （和） | シングルキャリア / 周波数領域等化 / ピーク対平均信号電力(PAPR) / PAPR低減 / / / / |
| （英） | Single carrier / Frequency domain pre-equalization / Peak-to-average power ratio / PAPR reduction / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 440, RCS2009-329, pp. 421-426, 2010年3月. | |
| 資料番号 | RCS2009-329 | |
| 発行日 | 2010-02-24 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2009-329 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AN MoNA SR |
| 開催期間 | 2010-03-03 - 2010-03-05 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2010-03-RCS-AN-MoMuC-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 周波数領域送信等化におけるサブフレーム単位クリッピングを用いたPAPR低減方法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A PAPR Reduction Scheme by Exlpoiting Reduction of Sub-Frame Amplitude Level for Frequency Domain Pre-Equalization |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | シングルキャリア / Single carrier |
| キーワード(2)（和/英） | 周波数領域等化 / Frequency domain pre-equalization |
| キーワード(3)（和/英） | ピーク対平均信号電力(PAPR) / Peak-to-average power ratio |
| キーワード(4)（和/英） | PAPR低減 / PAPR reduction |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武藤 圭祐 / Keisuke Mutou / ムトウ ケイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笹瀬 巌 / Iwao Sasase / ササセ イワオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-03-05 13:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2009-329 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.440 |
| ページ範囲 | pp.421-426 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-02-24 (RCS) |
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