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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2010-03-05 10:20 非常時緊急通信（ERUC）におけるパニック行動の伝搬性を用いた災害発生位置推定法 ○宮本亮祐・岡田 力・山根明典・森 和也・早川洋平・山田祐輝・和田友孝（関西大）・大月一弘（神戸大）・岡田博美（関西大）  IN2009-186 |
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| 抄録 | （和） | 火災・地震などの災害発生時に，大型建造物内より迅速に避難できないため数多くの犠牲者を出す事態がしばしば生じている．本研究は，情報通信技術を用いてこのような問題を解決あるいは軽減することを目的としている．すなわち，GPS付き携帯端末間のアドホック通信により建造物内の人々の位置情報を自動的に交換し，災害発生時の人の動きにより周囲の状況を把握・共有し，リアルタイムな災害発生検知および適切な避難路検索・表示を実現する非常時緊急通信(ERUC)システムの開発を目指す． 本稿ではERUCの実現を目指し，災害時に周囲の人々と同じ行動を取ろうとする心理的な同調偏向によるパニック行動の伝搬性を考慮した、正確かつ迅速な災害発生位置推定法を提案する．災害発生検知の正確性や迅速性および災害避難時の有効性をシミュレーションにより検証する． |
| （英） | In recent years, many victims have been dead because they cannot take refuge quickly from a building when the disasters such as a fire or the earthquake were caused. The authors aim at the development of the Emergency Rescue Urgent Communications (ERUC) system to realize the disaster outbreak detection and appropriate evacuation route search in real time. In ERUC system, whole persons who have ERUC handheld units exchange the position information of them by ad hoc communications. They grasp and share the environment state by the movement of the persons at the time of the disaster outbreak. In this paper, we propose an algorithm for the position detection of the disaster outbreak with use of the propagation characteristics of the panic action in ERUC. By computer simulation, we investigate the effectiveness of the proposal method from the viewpoint of accuracy and quickness of the disaster detection and refuge rate. | |
| キーワード | （和） | Ad-hoc / MANET / P2P / 非常時緊急通信 / 避難路検索 / 災害検知 / / |
| （英） | Ad-hoc / MANET / P2P / seaching evacuation routes / disaster detection / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 449, IN2009-186, pp. 253-258, 2010年3月. | |
| 資料番号 | IN2009-186 | |
| 発行日 | 2010-02-25 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2009-186 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2010-03-04 - 2010-03-05 |
| 開催地（和） | 宮崎シーガイア |
| 開催地（英） | Miyazaki Phoenix Seagaia Resort (Miyazaki) |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General, NS+IN workshop (March 4-5) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2010-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 非常時緊急通信（ERUC）におけるパニック行動の伝搬性を用いた災害発生位置推定法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Algorithms for the position detection of the disaster outbreak with use of the propagation characteristics of the panic action in ERUC (Emergency Rescue Urgent Communications) |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Ad-hoc / Ad-hoc |
| キーワード(2)（和/英） | MANET / MANET |
| キーワード(3)（和/英） | P2P / P2P |
| キーワード(4)（和/英） | 非常時緊急通信 / seaching evacuation routes |
| キーワード(5)（和/英） | 避難路検索 / disaster detection |
| キーワード(6)（和/英） | 災害検知 / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮本 亮祐 / Ryosuke Miyamoto / ミヤモト リョウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学大学院 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡田 力 / Chikara Okada / オカダ チカラ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西大学大学院 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山根 明典 / Akinori Yamane / ヤマネ アキノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 関西大学大学院 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森 和也 / Kazuya Mori / モリ カズヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 関西大学大学院 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 早川 洋平 / Yohei Hayakawa / ハヤカワ ヨウヘイ |
| 第5著者 所属（和/英） | 関西大学大学院 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 祐輝 / Yuuki Yamada / ヤマダ ユウキ |
| 第6著者 所属（和/英） | 関西大学大学院 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和田 友孝 / Tomotaka Wada / ワダ トモタカ |
| 第7著者 所属（和/英） | 関西大学大学院 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大月 一弘 / Kazuhiro Ohtsuki / オオツキ カズヒロ |
| 第8著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡田 博美 / Hiromi Okada / オカダ ヒロミ |
| 第9著者 所属（和/英） | 関西大学大学院 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2010-03-05 10:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2009-186 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.449 |
| ページ範囲 | pp.253-258 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2010-02-25 (IN) |
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