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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-12-18 16:15 熱音響冷却システムの実用化に向けた研究 ～ 熱源近傍において管の形状及び材質による熱漏洩が変換効率に及ぼす影響 ～ ○大石 雄（同志社大）・坂本眞一（滋賀県立大）・小林徹也・渡辺好章（同志社大）  US2009-86 |
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| 抄録 | （和） | 熱音響冷却システムの熱から音へのエネルギー変換効率の向上を行うため，熱源近傍における管の形状及び材質が熱漏洩に及ぼす影響について実験的に検討した．本システムは駆動エネルギー源に廃熱や自然エネルギーを利用できるため，地球環境保全に繋がる魅力的なシステムである．しかしながら，システムに入力された熱エネルギーの内，ごく一部が駆動源として利用され，残りの多くのエネルギーは漏洩する熱として処理されている．漏洩する熱量を減少することができれば，熱から音へのエネルギー変換を実現するスタックに流入する熱量を増加させることが可能となりエネルギー変換効率の向上が実現する．本研究では熱源近傍の管の形状及び材質を変化させ，漏洩する熱量の変化を測定した．実験結果より，熱容量が小さな形状及び材質を選定することでエネルギー変換効率の増大を確認した． |
| （英） | We examine the effect of pipe configuration and material on heat leakage in the neighborhood of heat source to improve energy conversion efficiency of thermoacoustic cooling system. This system can use exhaust heat and natural energy as a drive energy. Therefore, it is extremely attractive in terms of global environmental protection. However, very small part of heat energy input into the system are utilized and other great deal of heat energy are become leakage heat. If the leakage heat decrease, it becomes possible to improve energy conversion efficiency. Because the heat quantity into stack increase. In this research, we attempt to decrease the leakage heat by change of pipe configuration and material in the neighborhood of heat source. From experimental result, it was confirmed that the amount of energy conversion was improved, when heat capacity of system in the neighborhood of heat source is low. | |
| キーワード | （和） | 熱音響現象 / 管形状ならびに材質 / 熱容量 / エネルギー変換 / 温度勾配 / / / |
| （英） | Thermoacoustic phenomenon / Pipe configuration and material / Heat capacity / Energy conversion / Temperature gradient / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 347, US2009-86, pp. 35-40, 2009年12月. | |
| 資料番号 | US2009-86 | |
| 発行日 | 2009-12-11 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2009-86 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2009-12-18 - 2009-12-18 |
| 開催地（和） | 東京工業大学すずかけ台キャンパス |
| 開催地（英） | Suzukakedai Campus, Tokyo Institute of Technology |
| テーマ（和） | 強力超音波 |
| テーマ（英） | High Power Ultrasound |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2009-12-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 熱音響冷却システムの実用化に向けた研究 |
| サブタイトル（和） | 熱源近傍において管の形状及び材質による熱漏洩が変換効率に及ぼす影響 |
| タイトル（英） | A thermoacoustic cooling system for a practical use |
| サブタイトル（英） | The effect of pipe configuration and material on conversion efficiency in the neighborhood of heat source |
| キーワード(1)（和/英） | 熱音響現象 / Thermoacoustic phenomenon |
| キーワード(2)（和/英） | 管形状ならびに材質 / Pipe configuration and material |
| キーワード(3)（和/英） | 熱容量 / Heat capacity |
| キーワード(4)（和/英） | エネルギー変換 / Energy conversion |
| キーワード(5)（和/英） | 温度勾配 / Temperature gradient |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大石 雄 / Yu Oishi / オオイシ ユウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂本 眞一 / Shin-ichi Sakamoto / サカモト シンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 滋賀県立大学 (略称： 滋賀県立大) University of Shiga Prefecture (略称： Univ. of Shiga Prefecture) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 徹也 / Tetsuya Kobayashi / コバヤシ テツヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 好章 / Yoshiaki Watanabe / ワタナベ ヨシアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-12-18 16:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2009-86 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.347 |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-12-11 (US) |
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