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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-11-13 11:05 スパイクタイミングに依存した可塑性をもつ歯状回顆粒細胞の遠位シナプスと中位シナプスのゲート機能 ○林 初男・野仲廉裕（九工大）  NLP2009-103 |
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| 抄録 | （和） | 外側嗅内皮質から伸びる外側貫通路は歯状回に非空間情報を伝え、内側嗅内皮質から伸びる内側貫通路は歯状回に空間情報を伝える。これらの外側と内側の貫通路はそれぞれ歯状回分子層の外側1/3と中央1/3の領域で顆粒細胞の樹状突起にシナプスを作る。本報告では、4コンパートメント顆粒細胞モデルを用い、歯状回は、異なるモダリティの情報を統合するというよりは、同時に入力された非空間情報と空間情報を選択し、それらの情報が通るそれぞれのゲートを開く機能を持つことを示す。 |
| （英） | Non-spatial information is transmitted from the lateral entorhinal cortex to the dentate gyrus through the lateral perforant path, while spatial information is transmitted from the medial entorhinal cortex to the dentate gyrus through the medial perforant path. The lateral and medial perforant paths terminate on dendrites of dentate granule cells in the outer one-third and middle one-third of the dentate molecular layer respectively. We will report here using a four-compartmental granule cell model that the dentate gyrus selects non-spatial information and spatial information transmitted simultaneously and opens individual gates for the two kinds of information rather than integrates them. | |
| キーワード | （和） | 歯状回 / 顆粒細胞 / 外側貫通路 / 内側貫通路 / STDP / シナプス競合 / ゲート機能 / |
| （英） | Dentate gyrus / Granule cell / Lateral perforant path / Medial perforant path / STDP / Synaptic competition / Gating function / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 269, NLP2009-103, pp. 121-126, 2009年11月. | |
| 資料番号 | NLP2009-103 | |
| 発行日 | 2009-11-04 (NLP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NLP2009-103 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NLP |
| 開催期間 | 2009-11-11 - 2009-11-14 |
| 開催地（和） | 屋久島環境文化村センター |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NLP |
| 会議コード | 2009-11-NLP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | スパイクタイミングに依存した可塑性をもつ歯状回顆粒細胞の遠位シナプスと中位シナプスのゲート機能 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Gating Function of Synapses Located in the Distal and Middle Dendrites of the Dentate Granule Cell Having the Property of the Spike-Timing-Dependent Synaptic Plasticity |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 歯状回 / Dentate gyrus |
| キーワード(2)（和/英） | 顆粒細胞 / Granule cell |
| キーワード(3)（和/英） | 外側貫通路 / Lateral perforant path |
| キーワード(4)（和/英） | 内側貫通路 / Medial perforant path |
| キーワード(5)（和/英） | STDP / STDP |
| キーワード(6)（和/英） | シナプス競合 / Synaptic competition |
| キーワード(7)（和/英） | ゲート機能 / Gating function |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林 初男 / Hatsuo Hayashi / ハヤシ ハツオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyushu Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野仲 廉裕 / Yukihiro Nonaka / ノナカ ユキヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyushu Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-11-13 11:05:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NLP |
| 資料番号 | NLP2009-103 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.269 |
| ページ範囲 | pp.121-126 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-11-04 (NLP) |
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