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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-10-09 16:25 光センサと慣性センサを組み合わせた遠隔作業指示のためのタンジブルテールトップインタフェース ○君島 翔（筑波大/産総研）・興梠正克・石川智也（産総研）・葛岡英明（筑波大）・蔵田武志（産総研）  MVE2009-56 |
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| 抄録 | （和） | 本論文は光センサと慣性センサによる計測を行う第2世代TTTの技術的課題の解決法やインタラクション技法の拡張について述べる．超音波による3次元計測を行う第1世代TTTでは，「タグ」と呼ばれる実物体を用いた多くのタグジェスチャが提案されていた．まず，私達はタグに内蔵されていた加速度，ジャイロセンサの特性を調査し，計測手法の違いを考慮して第1世代TTTで提案されていたタグジェスチャを第2世代TTTに実装した．次に，タグの絶対角計測のための新しいマーカパタンを提案する．この新しいマーカパタンは中心部に穴を開けたことで，画面中におけるマーカパタンの占有面積を下げ，ユーザは心理的に平行移動が起こらないようにタグをマーカパタンの上に置くようになる．タグの平行移動，回転が起こる場合に新しいマーカパタンを用いた算出される方位角をシミュレーションし，タグの平行・回転移動を同時に計測可能な円形マーカパタンに遷移可能な精度で方位角を算出できることを確かめた．加えて3Dマウスに似たインタラクション技法を提案する． |
| （英） | This paper describes solutions for technical problems and extensions of interaction techniques of Tangible Tabletop Interface (2nd TTT) using photo and inertial sensors as measuring devices. In the 1st TTT measuring 3D location using ultrasonic wave, many gestures using physical objects called “Tag” are proposed. First, we investigated characteristics of accelerators and gyro sensors embedded in the tag and applied gestures proposed in the 1st TTT system to the 2nd TTT by considering difference in characteristics of the measurement methods. Secondly, we proposed a new marker pattern for measuring the azimuth of a tag by photo sensors. This marker pattern which has a hole in the center can decrease occupied area of a marker pattern on the display and the psychological translation range of the tag can be held down. We simulated the azimuth calculation with the new marker pattern while the transition is mixed with the azimuth rotation, and found the measurement accuracy of the azimuth angle of the tag at the same time. In addition, we proposed a 3D-mouse-like interaction technique. | |
| キーワード | （和） | タンジブルインタフェース / タンジブルインタフェース / マーカ追跡 / 協調作業支援 / / / / |
| （英） | Tangible Interface / Tabletop Display / Marker Tracking / Collaborative Work / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 109, no. 215, MVE2009-56, pp. 125-130, 2009年10月. | |
| 資料番号 | MVE2009-56 | |
| 発行日 | 2009-10-01 (MVE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MVE2009-56 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MVE |
| 開催期間 | 2009-10-08 - 2009-10-09 |
| 開催地（和） | オホーツク・文化交流センター(エコセンター2000，網走市) |
| 開催地（英） | Eco Center 2000 |
| テーマ（和） | 複合現実感，仮想都市，および一般（VR学会SIG-MR, SIG-CSと共催） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MVE |
| 会議コード | 2009-10-MVE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 光センサと慣性センサを組み合わせた遠隔作業指示のためのタンジブルテールトップインタフェース |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Tangible Tabletop Interaction Using Photo Sensors and Inertial Sensors for Remote Collaborative Work |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | タンジブルインタフェース / Tangible Interface |
| キーワード(2)（和/英） | タンジブルインタフェース / Tabletop Display |
| キーワード(3)（和/英） | マーカ追跡 / Marker Tracking |
| キーワード(4)（和/英） | 協調作業支援 / Collaborative Work |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 君島 翔 / Shoh Kimishima / |
| 第1著者 所属（和/英） | 筑波大学/産業技術総合研究所 (略称： 筑波大/産総研) University of Tsukuba/National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： Univ. of Tsukuba/AIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 興梠 正克 / Masakatsu Kourogi / |
| 第2著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石川 智也 / Tomoya Ishikawa / |
| 第3著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 葛岡 英明 / Hideaki Kuzuoka / |
| 第4著者 所属（和/英） | 筑波大学 (略称： 筑波大) University of Tsukuba (略称： Univ. of Tsukuba) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 蔵田 武志 / Takeshi Kurata / |
| 第5著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-10-09 16:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MVE |
| 資料番号 | MVE2009-56 |
| 巻番号（vol） | vol.109 |
| 号番号（no） | no.215 |
| ページ範囲 | pp.125-130 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-10-01 (MVE) |
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