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講演抄録/キーワード
講演名 2009-10-07 10:25
学際的な学術団体における倫理綱領の意義 ~ 手話学研究を事例として ~
田中紗織MID
技報オンラインサービス実施中
抄録 (和) これまで,技術系分野における「倫理綱領の意義とは何か」という問いに対する答えとしては,「専門職による社会への宣誓である」という考え方が一般的であった.技術系分野では,技術の進歩が法令整備よりも先を行ってしまうケースや,整備された法令であっても,実は専門的知見から吟味すれば抜け穴があるケースが珍しくない. このため,倫理綱領の意義は,法令遵守とは独立に存在しなければならなかったため,あらゆる倫理学説が引き合いに出され,意義の説明に用いられた経緯がある.しかしながら,近年,国内の学術団体において,倫理綱領を策定する団体が急増している背景には,個人情報保護法など新法令の遵守を喚起する名目が見て取れる.また,日本政府からの告示や,国際基準なども,各学術団体の倫理綱領に影響を与えている.これらの関連法令や基準は,分野によっては多数あり,研究活動の遂行には細心の注意が必要になることもある.研究そのものの細分化・専門化が進む一方で,関連法令等が複雑化している現状から,法令遵守とは独立の専門職倫理という文脈だけでは,もはや倫理綱領の 意義について一律に議論することはできなくなっているように思える.本論では,日本の学術団体における倫理綱領の実態調査の結果を報告する.さらに,近年の特に学際的な学術団体における倫理綱領の意義について,手話学研究を一事例としてとりあげ,市民を含んだ会員間による対話の要約としての倫理綱領という考え方を提案する. 
(英) What is the meaning of the code of ethics in academic societies? How should an ethicist answer such a question? One possible reply can be found in the social contract theory which was brought back from the 16th century to form the underlying principles in the American textbook on professional ethics in engineering. As for the current situation regarding the code of ethics in Japan, the Japanese government is calling upon the academic societies in the field of technology to establish a code of ethics consistent with the high global standards in order to guarantee a level of quality that will ensure the survival of Japanese technology in the context of increasing global economic competition. In addition, as the various academic fields are becoming increasingly segmented and specialised, the relevant laws and regulations are becoming progressively complicated. Under pressure from the government, researchers have to adhere to those laws, regulations and global standards. The code of professional ethics based on the social contract theory seems like a camouflage for such government pressure and as a result, the autonomy of academic institutions is becoming a mere facade. In my presentation, I will reconsider the meaning for code of ethics with the data analysis in Japanese academic societies. I will present the alternative meaning of code of ethics, which is “the code of ethics summarized by the dialogue among the members including public perspective”.
キーワード (和) 倫理綱領 / 法令順守 / 学際的学術団体 / 手話学研究 / / / /  
(英) Code of Ethics / Compliance / Interdisciplinary Academic Societies / ign Language Studies / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 109, no. 217, SITE2009-33, pp. 7-10, 2009年10月.
資料番号 SITE2009-33 
発行日 2009-09-30 (SITE) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380

研究会情報
研究会 SITE  
開催期間 2009-10-07 - 2009-10-07 
開催地(和) 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 
開催地(英) IPA 
テーマ(和) アイデンティティ・マネージメントとネットワーク法 
テーマ(英) Identity Management and Network Law 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SITE 
会議コード 2009-10-SITE 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 学際的な学術団体における倫理綱領の意義 
サブタイトル(和) 手話学研究を事例として 
タイトル(英) Significance of the code of ethics in an interdisciplinary academic society 
サブタイトル(英) sign language study as the case study 
キーワード(1)(和/英) 倫理綱領 / Code of Ethics  
キーワード(2)(和/英) 法令順守 / Compliance  
キーワード(3)(和/英) 学際的学術団体 / Interdisciplinary Academic Societies  
キーワード(4)(和/英) 手話学研究 / ign Language Studies  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 田中 紗織 / Saori Tanaka / タナカ サオリ
第1著者 所属(和/英) MID (略称: MID)
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講演者
発表日時 2009-10-07 10:25:00 
発表時間 25 
申込先研究会 SITE 
資料番号 IEICE-SITE2009-33 
巻番号(vol) IEICE-109 
号番号(no) no.217 
ページ範囲 pp.7-10 
ページ数 IEICE-4 
発行日 IEICE-SITE-2009-09-30 


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