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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-13 09:45 聴覚刺激による脳磁波振動の位相同期 ～ ヒルベルト変換による解析 ～ ○浜田隆史（産総研）  NC2008-164 |
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| 抄録 | （和） | 過渡的な音刺激を繰りかえし被験者に聞かせ, そのときの脳波あるいは脳磁波を刺激に同期して加算平均すると聴覚誘発波が得られる. その発生メカニズムについて, 脳(磁)波の定在的振動の位相が刺激に同期することによるという説が有力である. 当研究では, 聴覚野の上から記録される脳磁波の3-16Hz成分について, ヒルベルト変換で求めた瞬時位相が, 音刺激の直後から刺激にたいし同期を始め, 刺激後約100msで同期がピークに達し約400msで同期がほどけることを明らかにした. |
| （英） | Neuromagnetic responses to repetitive brief sounds were analyzed with Hilbert transformation. It was found that phases and amplitudes of the ongoing oscillation between 3 and 16 Hz were locked and increased, respectively, at around the timings of N100m. The oscillation within each trial was reduced to an equivalent current dipole in the auditory cortex at around the timings of N100m, but not at the other peaks. A model was thereby proposed in which several oscillators were assumed within the auditory cortices, whose phases were locked at around the timings of N100m, but not otherwise. | |
| キーワード | （和） | 聴覚誘発波 / 位相同期 / ヒルベルト変換 / 脳磁計側 / / / / |
| （英） | Auditory evoked field / phase-locking / Hilbert transformation / magneto-encephalography / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 480, NC2008-164, pp. 359-363, 2009年3月. | |
| 資料番号 | NC2008-164 | |
| 発行日 | 2009-03-04 (NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NC2008-164 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC MBE |
| 開催期間 | 2009-03-11 - 2009-03-13 |
| 開催地（和） | 玉川大学 |
| 開催地（英） | Tamagawa Univ. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NC |
| 会議コード | 2009-03-NC-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 聴覚刺激による脳磁波振動の位相同期 |
| サブタイトル（和） | ヒルベルト変換による解析 |
| タイトル（英） | Phase-locking of Neural Oscillation to Auditory Stimili |
| サブタイトル（英） | Analysis with Hilbert transformation |
| キーワード(1)（和/英） | 聴覚誘発波 / Auditory evoked field |
| キーワード(2)（和/英） | 位相同期 / phase-locking |
| キーワード(3)（和/英） | ヒルベルト変換 / Hilbert transformation |
| キーワード(4)（和/英） | 脳磁計側 / magneto-encephalography |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浜田 隆史 / Takashi Hamada / ハマダ タカシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 産業技術総合研究所 関西センター (略称： 産総研) National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (略称： AIST-Kansai) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-13 09:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NC |
| 資料番号 | NC2008-164 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.480 |
| ページ範囲 | pp.359-363 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2009-03-04 (NC) |
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