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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-12-19 14:30 ループ管方式熱音響冷却システムの実用化に向けた研究 ～ 分岐管の設置位置及び内径変化の影響について ～ ○石野貴廣（同志社大）・坂本眞一（滋賀県立大）・小宮慎太郎・渡辺好章（同志社大）  US2008-69 |
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| 抄録 | （和） | ループ管方式熱音響冷却システムの駆動部であるプライムムーバーでの熱から音へのエネルギー変換効率を向上させる手法の1つとして，分岐管を設置する手法が用いられる．本報告では，分岐管の設置位置及び内径変化が管内音場に与える影響について検討した．分岐管の設置位置はプライムムーバー上部付近と管中央より後方付近において変化させ，内径は42 mm，24 mmの2種類の分岐管を用いた．実験結果より，分岐管の設置位置によって，管内音場が大きく変化した．2波長共鳴時の粒子速度の腹付近に分岐管を設置することで，1次共鳴モード成分および進行波位相が増加することが分かった．また，分岐管の内径の種類により音場を制御するための境界条件が変化するため，内径変化によっても管内音場は変化することを確認した． |
| （英） | In this report, a design method of loop-tube type thermoacoustic cooling system with diverging tube to improve energy conversion efficiency from heat energy to sound energy is proposed. We focus on sound field within a loop-tube when installations position and inner diameters of diverging tube is changed. Installation positions of diverging tube are changed near the top of the prime mover stack and center of loop tube of 1.65 m. Two kinds of inner diameters of 42 mm and 24 mm are used. From the experiment results, sound field was greatly different according to the installation positions of diverging tube. In setting up the diverging tube at antinode of particle velocity of the second wavelength resonance, first order resonance component and traveling wave phase were increased. In addition, it is considered that sound field was changed for boundary condition was changed by the kind of the inner diameters. | |
| キーワード | （和） | 熱音響現象 / ループ管 / 分岐管 / 設置位置と内径 / 音圧と粒子速度の位相差 / / / |
| （英） | Thermoacoustics / Loop-tube / Diverging tube / Installation positions and inner diameters / Phase difference between sound pressure and particle velocity / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 364, US2008-69, pp. 13-18, 2008年12月. | |
| 資料番号 | US2008-69 | |
| 発行日 | 2008-12-12 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2008-69 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2008-12-19 - 2008-12-19 |
| 開催地（和） | 東京工業大学（すずかけ台キャンパスＧ４棟２Ｆ中会議室） |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 強力超音波 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2008-12-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ループ管方式熱音響冷却システムの実用化に向けた研究 |
| サブタイトル（和） | 分岐管の設置位置及び内径変化の影響について |
| タイトル（英） | A study on loop-tube type thermoacoustic cooling system for practical use |
| サブタイトル（英） | The effect of installation positions and inner diameters of the diverging tube |
| キーワード(1)（和/英） | 熱音響現象 / Thermoacoustics |
| キーワード(2)（和/英） | ループ管 / Loop-tube |
| キーワード(3)（和/英） | 分岐管 / Diverging tube |
| キーワード(4)（和/英） | 設置位置と内径 / Installation positions and inner diameters |
| キーワード(5)（和/英） | 音圧と粒子速度の位相差 / Phase difference between sound pressure and particle velocity |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石野 貴廣 / Takahiro Ishino / イシノ タカヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂本 眞一 / Shin-ichi Sakamoto / サカモト シンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 滋賀県立大学 (略称： 滋賀県立大) University of Shiga prefecture (略称： Univ. of Shiga pref.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小宮 慎太郎 / Shintaro Komiya / コミヤ シンタロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 好章 / Yoshiaki Watanabe / ワタナベ ヨシアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-12-19 14:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2008-69 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.364 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-12-12 (US) |
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