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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-11-14 14:40 モバイルアドホックネットワークにおけるパケット改竄ノード排除手法 ○松尾太一・今泉貴史（千葉大）  IN2008-83 |
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| 抄録 | （和） | アドホックネットワークにおいては，データパケットの転送経路に送信元ノードと宛先ノード以外の第三者が存在するため，パケット改竄が問題となる．パケットが改竄された場合，データが暗号化されていると，復号化ができなくなり，パケットロスと同じ状況となる．本稿では，宛先ノードがデータパケットの改竄を検知した際に経路を再構築するが，中継ノードが定められた時間だけ，受信したRREQの処理を遅延させたうえで転送する方式を提案する．これにより，中継ノードが隣接する不正ノードを経路に選びにくくなり，セキュアな経路が構築できる．また，ネットワークシミュレータを用いて提案方式の性能を評価し，その有効性を確認する．この方式により，不正ノードがデータパケットを改竄する環境でも，安全にアドホックネットワークを利用できるようになる． |
| （英） | This paper proposes a new routing protocol for mobile ad hoc networks to establish a secure route that excludes malicious nodes. If the data packet is falsified when the communication is encrypted, the destination node cannot decrypt the packet, and becomes the same situation as the packet loss. Because the third party nodes exist in the route on a mobile ad hoc network, the packet falsification becomes a problem. In the proposed protocol, the node that exists in the route sends Request Messages (for route construction) received after some delay time. The route that doesn't contain malicious nodes comes to be chosen by this delay. We quantitatively evaluated the effectiveness of the proposed protocol by the network simulation. As a result, we confirmed that we can use an ad hoc network securely even if the falsification nodes exist. | |
| キーワード | （和） | アドホックネットワーク / セキュリティ / パケット改竄 / / / / / |
| （英） | Ad-hoc Network / Security / Packet Falsification / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 289, IN2008-83, pp. 61-66, 2008年11月. | |
| 資料番号 | IN2008-83 | |
| 発行日 | 2008-11-06 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2008-83 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN MoNA |
| 開催期間 | 2008-11-13 - 2008-11-14 |
| 開催地（和） | 九州工業大学 |
| 開催地（英） | Kyushu Institute of Technology |
| テーマ（和） | ホームネットワーク，ユビキタスネットワーク，コンテキストアウェア，eコマースおよび一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2008-11-IN-MoMuC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | モバイルアドホックネットワークにおけるパケット改竄ノード排除手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Method for Excluding Packet Falsification Nodes in Mobile Ad-hoc Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホックネットワーク / Ad-hoc Network |
| キーワード(2)（和/英） | セキュリティ / Security |
| キーワード(3)（和/英） | パケット改竄 / Packet Falsification |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松尾 太一 / Taichi Matsuo / |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今泉 貴史 / Takashi Imaizumi / |
| 第2著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-11-14 14:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2008-83 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.289 |
| ページ範囲 | pp.61-66 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-11-06 (IN) |
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